昨日の地震と津波・・・。
夜中にも次々と余震と、まだ津波の余波。
どうなっていくのか・・・すっかり壊滅した東北の沿岸の風景を見つつ、11時~生徒さん宅でレッスン。
その間に、キリンが電話をかけてきた。
それは「2次試験合格発表に、番号がなかった」
桜は散った。もう・・・これで、終わった・・・。
しかし、生徒さん宅で・・・電話ではそれ以上どう言いようもなく・・・どうしようもなく。
このような結果を、ブログを読んでくださっている皆様に報告しなければならないのは、辛いです。
が。
本人も、親としても「もう1年、挑戦していきたい」
前期の大学、そして、後期・・・倍率を考えても、狭き門であることは分かっている。かなり上手かった人も浪人して入られたのも見てきた。
だから、・・・もう1年、よろしければ、見守ってやってください。<(_ _)>。
と、日本中、東北大地震で大きな被害で大変な中、ショックと落ち込みはしたものの・・・。
実は、うちのダンナの実家は、まさに震度7の宮城県大崎市。
そして、ダンナの妹夫婦は仙台市。
午前中からダンナは会社から
「連絡は付いて無事だけど、コンビニにも食べ物も何もないらしいから、宅急便を送ろう」と言っていたので、しょげている息子達をさそった。
ネットで、どのようなものが被災地では欲しいのか?をネットで調べ、コーナンでダンボールを買った。
・水
・トイレットペーパー
・カップめん
・レトルトのカレー
・ホッカイロ
・せっけん
・水のいらないシャンプー、身体を拭くスプレー
・ホームパイ、カントリーマァム
などなどを詰めて、宅急便へ。
だが、そもそも実は予想していたが、「被災地への宅急便はすべて、お受けできません」とのこと。
わりと、タップリの量、水2ℓも6本入っているのだが・・・自転車でヨタヨタと運んだのだが・・・やはり断られた。
まぁ、それも覚悟で日持ちがするものばかりだし、通行が再開してからのタイミングでもいいから、用意しておこう、というつもりもあり。
でも・・・被災地の様子が映ったり、水、電気、ガスが止まり、東北の寒さを想像すると、ほんとナントカして届けられないものかと思ったりもするけど・・・。
とにかくは、親戚に被害があったという連絡は来ていないだけ、気分は楽だけど。
しかし、なんとなく・・・
「これだけの規模の地震だと、何年も語られることになるだろうけど、そのたびに大学に落ちた時の事を思い出すのだな」
と思うと、「なんでこの日なんだぁああ!!!」と息子と叫びあったりしたり。
それでも、家族が亡くなったり、家が流されたり・・・そんな人たちの姿をテレビで見つつ、「まだ、何も終わったわけではないから、がんばろう!」とも思えるような・・・。
不謹慎かもしれないし、落ちたという事からの逃避かもしれないけれど。
追記
東北の被災者に支援物資を送りたい人へ
3/12 13:30
*現在交通網が機能していないため支援物資を個人で送っても届きません。何かしたいと思う方は詐欺に注意しながらまず義援金を振り込みましょう。月曜日になれば銀行も開きますし、赤十字など信頼できる所も口座を開設するはずです。
3/12 18:02
自衛隊が県庁を送付先にするなどして、集めてるなど情報がありますが、
日本郵便
http://www.post.japanpost.jp/whats_new/2011/0312_01.html
このようにゆうパックも止まっているため送ることはむずかしいでしょう。
今は救助優先です。避難所の人に支援を送るより目の前の命です。
問い合わせなどで混乱を起こさないためにも支援物資はまだ待ちましょう。
3/12 19:46
個人からの支援物資はどこも受け付けていません。
報道などでの支援物資が届いたなどの情報は、企業などが独自で持っている物流を使っての送付を行ったものだと考えられます。
個人から少しずつ物資が来ても今は迷惑になるだけです!何か行動を起こしたい人は募金の用意を。
個人的には赤十字やゆうちょなどの募金口座が信用できると思います。どこに募金しても銀行はまだ開きませんので月曜に。
(*個人の意見ですが。増えるやつは・・・本当に企業が増やして募金できるのかちょっと疑問があります。)
義援金のまとめサイトです
被災地への募金受け付け、ネットで始まる
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1103/12/news002.html
東北地方太平洋沖地震の義捐金等受付先まとめ
http://www.lifehacker.jp/2011/03/post_1701.html
転載していただいている方へ
随時更新しています。転載する場合は直リンクを貼っていただくか、こまめにチェックをお願いします。
災害が起きると全国から様々な支援物資が送られてきますが、物資が原因の新たな災害が引き起こされる危険性があることはあまり知られていません。
中越地震では物資が無節操に届き過ぎることで、被災者が毎日徹夜で仕分け作業を行わなければならなくなったり、日が経って腐ってしまった生ものを報道陣に隠れて処分しなければなりませんでした。
せっかくの支援物資が災害を起こさないために読んで欲しいです。
*まだ、詳しい情報が出ていないのでこれから更新していく予定です。
過去の地震の場合の情報ですので、今回の地震には当てはまらない点もある可能性があります。
○追記○
寄付先です。(リンクは宮城県ホームページ)
こちらは宮城県で常に募集している寄付です。
今後専用の寄付先が開設される可能性があります。
http://www.pref.miyagi.jp/zeimu/hurusato/tetsuduki.html
○物資の送り方○
・1つの段ボールには1つのものしか入れない。
いろいろなものを少しずつ入れると仕分けに苦労します。
・段ボールの表面の見えやすい場所に大きく何が入っているかを書く「水」や「おむつ」など。
・重すぎないようにする。ペットボトル飲料などを入れるときは注意。
・常識ですが、食べ残しのようなものや、消費期限の切れたものは入れない。
・お金を送る方がいい場合もあります。
お金は封筒に入れて送るとわかりにくいので必ず振り込みましょう。
○何を送ればいいか○
避難所で喜ばれる物資を分類して書いておきます。また、送られると困るものも書いておきます。
ソースは「震災がつなぐ全国ネットワークさんの冊子より」
食料
喜ばれるもの:飲料水、カップ麺、お湯だけで作れるレトルト食品、乳児用粉ミルク、哺乳瓶
困るもの:野菜や魚などのなまもの、アイス、電子レンジで調理しなければならないもの、消費期限切れ食品
衛生用品
喜ばれるもの:おむつ、生理用品、歯磨き、石けん、タオル、トイレットペーパー、ウエットティッシュ、マスク、水を使わないシャンプー、
その他
喜ばれるもの:マスク、新品の肌着や衣類、使い捨てカイロ
困るもの:古着(古着は誰も貰いません、ゴミになるだけです)、家でかきあつめたようなこざこざ、趣味で作った装飾品、絵画など。
医薬品
医薬品は医師や薬剤師がいないと配れません。
自分に処方された薬などをたまに送る方がいらっしゃいますが誰も使えません。
本音を言えばモノより金です。
自宅の不要品処理のような気持ちで送らないようにしましょう。
3/12 10:12追記
いくつかご質問もあるのでここでまとめてお答えしますが。
過去の地震を参考にしておりますので、今回の地震には当てはまらない場合もあると思います。
規模も大きいため、現在は救助活動がメインに行われているはずですので、焦って送ってしまうと混乱を起こしてしまう可能性もありますし、輸送経路もできてないかと思います。
3/12 17:39追記
自衛隊で支援物資を受け付けているとの話がありましたが、デマのような話もあり、また、現在送っても意味がないことから削除しました。また新しい情報があれば更新します。
以下の品目については残しておきます。。
・衣料、食料、電池、日用品(石鹸やティッシュなど)、ベビー用品を募集しています。
・食料は腐らないもの(レトルト、インスタント食品、栄養補助食品)など。
・特に毛布やカイロなどの暖を取れるものが助かります。
・衣料の場合はサイズごとにおまとめ頂き、分かるように明記ください。
・衣料はなるべく綺麗なものが喜ばれるそうです。
・なるべく1つの段ボールには一種類の商品⇒仕分けの手間が減ります。
・重くなり過ぎない様に。
・「地震支援物資在中」とお書き添え下さい。
でももう1度挑戦!
その道を選んだときから未来は開けているのだ!!!
頑張れぇ~~~!ヾ(^^ゞ))..( シ^^)ツ_フレーフレー
琵琶湖の空の下から応援しとりますよ。ヾ(*^。^*)ノ
お身内の方々の無事が確認できて良かったですね。
生活用品が足りなくて、被災地はかなり混乱が続いている様子です。
どうか、この不自由な日々を乗り越えて生き抜いてほしいです。
お身内の方に、一日も早く普通の日常が戻られることを願っております。