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BRASS思考でいこう!  

工藤音楽教室講師工藤直子です。上の息子工藤臨は2007年6月の中学3年生からセンチュリーユースオーケストラでトランペットを吹いてきました(2017年就職により退団)。大阪桐蔭高校吹奏楽部を経て、大阪教育大学芸術音楽コース卒業。 現在ヤマハ製造工場、ヤマハ吹奏楽団員として演奏活動頑張っています。下の息子、工藤仁はピアノを弾いています。2014年ショパンコンクールinアジアにて奨励賞受賞、2020年はプロコフィエフ「ソナタ第3番」に取組中。

コンクール一次終了。

大東楽器ピアノフェスティバル、昨日終了しました。

今年は6名出てくれて、なんとか小1さん1名、合格です。しかし実際本命と思っていた子がだめだったり、残念な演奏だったり。

でも、前の記事にも書いていたけれど、やっぱり「出ることに意義」つまり、ダメな経験も大切に味わって、未来につなげて欲しいものです。

けして今年一回ダメだったことで逃げ出したり、その先を捨ててしまう事のないように。

努力してきた事や本気で取り組んできた事は必ず良い未来に繋がります。

世の中には実際、自分で頑張っても報われない事もあるのですが、音楽は実は感動を得やすい、つまり、やりがいを見つけ易いもの。

辿り着くまで頑張って欲しいです。



実際、下の息子は、中1の時始めてPFに参加し、それから、4年受かりませんでしたが、今年は先生のご指導のもと、二次に進むことができました。

そのうち、直前のホール練習での動画をUPするつもりですが、その時点でも、いい感触でした。

でも、そこで慢心してしまうと、ダメだった時の落ち込みが怖いので、あまり、褒めすぎないようにも気を使ったりしました(^-^;。

今後、9月初めに、門真市ルミエールホールで、二次予選会に出場します!
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[ 2012/07/30 15:28 ] ピアノ | TB(-) | CM(0)

今年のコンクール状況雑感。

小中学校が夏休みになり、イレギュラーに早い時間にレッスンしたりと、なんだか、かえって忙しくなった今日この頃。

週末、土曜日が下の息子、日曜日には生徒6人がPF(ピアノコンクール)に参加することになり、火曜日と木曜日に、会場練習会をしたり。

そして、今日は最後まで「ヤヴァイ!?」と思える子達を補講(^-^;。

そうそう、練習会ではビデオ撮影をして、生徒ちゃんにも客観的に見れるように・・・と思ったものの、実はPCの入れ替えによって、ビデオを取り込むソフトをまだ入れ直しておらず、カメラ添付のCDがどこに行ったかわからないので、結局、間に合わなそう。

下の息子の、シューベルト即興曲4番はまずまずの仕上がり、PF会場練習と、昨日の鶴見区民ホール練習(C教室)で、わりと良い演奏が録画できたので、本当はそれをyoutubeUPしたいんだけど、・・・バタバタと、レッスンや移動が続いて、PCに向かう時間がない!!

立ち上げっぱなしではあるんだけど。

29日がすぎれば、いろんな意味いろいろと落ち着くかな。

とにかく、なんの旅行も予定もないしねー。

今年PFには、小1:モツ/アレグロ、シューマン/メロディ、ブルグ/無邪気、小2:モツ/アレグロ、小3:ブルグ/貴婦人、小6:ブルグ/大雷雨

という、6人が出場するけれど、それぞれに課題もまだまだ。

本当はもう、ひと息、理解が進んでいれば、上級の先生に「アドバイスレッスン」を申し入れたりと、心積もりをしていたが、結局、引き上げきれなかった感がある。

本番前に諦めるのもナンだけど・・・。

1.楽譜ときちんと向き合い、丁寧に仕上げる姿勢
2.よく鳴っている音を聞けているか、歌えているか
3.理にかなった手首(体)の使い方が出来ているか


などなど。
これは出来ているのに、これができていない・・・という感じ。

また、アドバイスレッスンを受けさせて、「なん小節目の、この音の・・・」と言われて、楽譜が読めない、もとい、読む気がないとか、ありえないし

やっぱり、まだまだ、みんなやる気なようで、耳からと目からのバランスのいい捉え方はさせることができておらず、その辺り私も、もっと講座など受けて勉強していかなきゃなぁとか。

私自身が、昔はとにかくミミコピしかできないヒトだったので、今後悔していることもあり、ただ、すっごいその気持ちが理解できちゃうので、そこで「何を目指して練習するか」を軸に、やり方を考えていかなきゃなと。

今の「丸覚え演奏」ではけっして高い所へはいけない、とはっきり自覚させて行くことや、楽譜はなにも難しいものじゃない、と早く気付かせてあげたい。

とは・・・思ってるんだけど

しかし、うちのお子達は、たまたま同じ学区のお友達たちは、幼稚園から初めて小4でもバイエルが終わらなかったり、というような教室が数多くあり、ついつい、「クラスで、学年で私が一番うまい」と、思い込んでいる子がほとんど。

本当に「井の中の蛙、大海を知らず」で、コンクールなどで、良い演奏の子を見ると、ご本人たちは大ショックだろうな、と

まだまだ、今年も、「参加することに意義あり」から、出れないのかもしれない。

それでも、ここ一番、いつ「気づき」が来るかも分からないので、「ひとつの本番経験」として、良い演奏が飛び出してくれることを、最後まで期待したい。
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[ 2012/07/27 23:29 ] ピアノ | TB(-) | CM(0)

大津・皇子山中学いじめ自殺事件に関して。

大津・皇子山中学いじめ自殺事件。

多くの人々がこの件について語っているので、今更感もあるが。

このことに書くのは、正直しんどい。
何故なら、私は中学1年生から、高校3年生まで、まさに「イジメを受けていた人」であるから。
私は1967年生まれだから、1980年頃の事だ。なんと32年も経ってる。

プールに沈められた事もある。相手の名前ももちろん覚えているし。担任の先生もね。

カバンは踏みにじられて、ドロだらけになり、取り囲まれて殴る蹴る。

ボールをガンガン後ろから投げられたり、突き落とされた事もあったなぁ。

先生に相談もしたよ。でも、誰も助けてはくれなかった。

1986年に中野・富士見中学いじめ自殺事件(=葬式ごっこ事件、鹿川裕史君いじめ自殺事件)の報道を見た時に、ああ、うらやましいな、というのが一番の感想だった。

私には死ぬ度胸がなかった。

バカだったし。

それから、「いじめ」という言葉がマスコミにも広がって。その事件の後は、イジメがなくなるのかもな、と思っていたが、私は18で地元を離れて、親からも離れて、京都の大学へ進み、そこではだれも「いじめられていた私を知らない」。

全然、違う人生を歩み出したような感覚だった。
また、美術方面の学校だったし、いろんな意味で、私には合っていた。



未だに、いじめが無くなっていないと知ったのは、数々のマスコミ報道で、でも、私らの「野放し状態」の頃よりは、改善されているだろうと、楽観的に考えていた。

だから、今回の大津・皇子山中学いじめ自殺事件には、余りの酷さに驚いた。

こんなことが、まだ、平気で放置されていたんだ。

実は、この件がこれだけ大きくなったのは、意外とこの、驚きの気持ちが大きいのかもしれない。

こうなるまでの段階で、放置されてきた異常さ。

私には自分の体験もあるし、我が子には再三、私の体験の事も含めて「いじめられていないよね?」と折々に聞いてきた。

実は、上の子も下の子も「イジメを受けた」経験はある。だが、それは見過ごされず、ちゃんと私にも子供らは説明したり、私は中学校にも話しに行った。

特に、下の息子は自閉症、アスペルガーの件もあり、その対応や学校環境についても、注意していたし、先生方の意見も、医療機関の意見も、福祉関係の事務所も、カウンセリングも利用して、問題への対応や、考え方をむしろ共有できるように、目指したつもりだった。
もちろん、いろいろ、誤解もトラブルもあったものの、理解者も増えてきたと感じてもいた。

そんな中で、大津・皇子山中学いじめ自殺事件は、あまりにも凄惨で、いたたまれないものだったから・・・そして、同じ思いでこの話を受け止めた人は実は、本当に多かったのではないだろうか。

そして、その逆に「いつかこうなる事を、分かっていた人」もいたかもしれない。

それは、大津いじめ事件の、アンケートに真実を書いた生徒さんたちだったかもしれないし、関わった先生達だったかもしれない。

やっていた当時は、その行為が、「死に繋がること」や「殺人行為」に発展することや、本当に想像できなかったのか、それとも、分かっていても止められなかったのか。



人間とは、たまに、こういう行動をしてしまう生き物なのかもしれない。
現在起きている戦争もそうだし、自爆テロだってそう、オウム事件だってそう、学生運動だってそう、赤軍派、内ゲバ、太平洋戦争もそう。

ナチスのユダヤ人虐殺も。

後から考えてみたら「狂気」としか思えないのに、その時代、やってしまった人々。

人間=社会生活をより良く築こうとずる賢さを持った生き物、ではなくて、酷く動物的な、本能とでも言うのか、原始的な利己主義、自分の感覚のみで、「他者の痛み」など、まったく想像できない、自分と同じ生き物だとも想像できない心理状態。

理不尽な事件というのは、人間としての判断能力が失われた元で起こるのかもしれない。

イジメをやる心理というのは、ともすれば「戦争を喜んでやる心理」、また「核兵器を敵国に落とし、ひいては人類を滅亡させる心理」とも繋がっているともいえる。

だって、もう、何が善か悪かも、判断できなくなるんだもの。

それを抑止できないことは、同じくらいに深刻なんだよ。

私達は、結局、大津のいじめられた子が、死ぬことを阻止できなかった。もう、彼は死んでいる。



なぜ、殺人は罪なのか。なぜ法律があるのか。なぜ刑罰があるのか。

日本は死刑制度のある国。罪には死を持ってしか、償えないものがあると、多くの人が考えている。

それこそが、「人の命」というものを尊んでいる、という事の表れだと私は思う。

すでに、失われた命は戻らないが、その重さは軽くてはならない。みんな、大切な子供だ。そのことを共有できる社会になるために、今回の事は重く、加害者側に一生かけて償う戒めになってくれることを、本当に願っている。


私が、いじめられていた時の味わったこと、を、もう今更し返す事も、文句を言うことすら出来ないかもしれない、けれど、「人をいじめるということ」がどういう事なのかを、伝えるために何か言える人間でありたい。

そして、ふざけた誤魔化し、隠蔽、護身発言を繰り返す、「教育に携わって欲しくない大人」を糾弾できる人間でありたい。



「いじめを隠蔽する、シラを切る、見なかったことにする」人たちは一体何を勘違いしているのか。
なぜ、そんな心理状態に陥ったのか。

それを「みんなで、変えていく」ことが、この件のもっとも重大なところで、これは「原発依存社会問題」にも同じような検証が求められる。

部落問題も、人種差別も、いまだ日本社会にも世界にもある。

「いじめは、無くならない」と言うが、それはウソだ。無くなる、無くせる。「無くならない」という人が居るから無くならないだけ。

無くならないことを、正当化している、向き合うことから逃げている偽善者なだけ。

日本には銃刀法もあり、麻薬取締法もある。違法下ではある、全くゼロにではない事は確かだが、ちゃんと一般からは排除できている。そう行った部分は十分実現できているのだし。

まずは、ちゃんと、法制化してもらいたいものだ。
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[ 2012/07/15 23:20 ] 日常思うこと。 | TB(-) | CM(0)

ナニゲにわりとハイレベルな争いと思う^^;

6日の日記の続き。

6年生R君、5年生のKちゃん、Rちゃんの間で、ショパンブームが起きている。

3人とも、音源をよく聞いているようで、有名どころは3人ともよく分かっている。

そして、そもそも3人とも「ワルツ14番が弾きたい!」ということだったが、5年生Rちゃんが、もう昨日時点ではEmからEに転調する部分まで弾けていて、リードしている。

実は、Rちゃんの方は、3年生まで別の先生に師事しており、2011年がうちの子としての最初の発表会。まぁ、「後から来た」感がある^^;;。

R君は、もう2007年から、Kちゃんは2009年から、色々な楽曲を弾いてきてくれたが・・・。

つまり、2人とも、「プログラムでショパンワルツ14番よりも、後ろに並べられる曲がやりたい」

しかし。ワルツ14番と言えば・・・そうそう、カンタンなものではなく。長くはないものの、技巧は問われる。

実は中1のKちゃんがすでに、ワルツ1番は練習していて、その次に考えられるとしたら「2番」というのもあるが、いくらなんでも、2番は弾ききれる気がしない。

そもそも、5年生で2番完成できるって、コンクール勝ち進んでいるような子がやることだ、という気がする。同様に8番なんかも無理だろう。

9番は・・・14番より後ろにとなると・・・本人ら納得しない気がする。

でも、ノクターンはなぁ。矛先を変えて考えても、ワルツよりどれもレベル高く、9-2以外はあまり知られてもおらず。

塾や、習い事でビッシリのみんなの、練習時間を何にかければ、一番意味のある事になるのかを、「親として」考えたら、有名じゃない難曲に手を出させるのは、考えものだなぁ。

ポロネーズ、で、そういった条件にあうのは、軍隊くらいだが・・・ちょっと弾ききれる気もしないし。

ショパンから離れて、ベートーベンと言ったら、余計困る

有名なのは悲愴、月光、熱情、ワルト、テンペスト3、それ以外、おじいちゃんおばあちゃんが知っていそうなものは実はない。

どれもガッツリしたもので、彼らが出来る気がしない。

これがねぇ、ピアノの道、進学を視野に入れているなどなら、片っ端からやらせるが、そうじゃない。

目的は本当に「多くの人が知っている曲を弾きたい、弾いて欲しい」というところなのだから。

モーツァルトのトルコも考えなくないが・・・ワルツ14番の後ろになるとも思えない。

で、小6R君の提案してきたのは、ノクターン9-1。だが・・・いやいや、これもなぁ・・・。彼はドビュッシーアラベスク1番、手が出なかった。実はこの3人とも、PFの課題に上がっていても、無理だったから・・・。

それが、9-1の連符突っ込めるか?2拍3連でいれたり、4拍つめたり・・・。また、左手の伴奏形態が・・・「左手のリーチを延長する特訓形」。

まぁでも、伸び盛りの男の子だし、やらせてみるか・・・。

これならば・・・まぁ、がらっと世界観も違うし、格好が付きそう。

だが。あと一人、去年ノクターン9-2弾いた5年生Kちゃんはどうするか。実はずーっと学年で身長が最高できて、現在160センチ近くある。

もう、指のリーチは十分だし・・・と、ちょっとムチャブリをしてみた。「幻想即弾いちゃえ」

身体的には、もう、とっくにできる水準。スケール、調性も全調マスターできている。あとは、読譜力。

まだ、どうやってくるか見ものだが・・・できたらまぁ、うちの生徒さんの中でも、最速かも。

ただし・・・この幻想即は素人目には「難曲」に聞こえても、実は音形も形式も単純で、ポロネーズ、スケルツォ、バラードなどとは比べ物にならないくらい、簡単。

ちょっと練習曲的な意味合いが濃いとまで思う。

ただ、まぁ、ワルツ14番となら幻想即が後ろだな。そして、6年生君の9-1なら・・・まぁ、その後に弾いても、雰囲気がガラリと違うので、まぁいいかも。

3人とも、これ、完成すればの話だけど・・・どうなるかな。
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[ 2012/07/13 19:31 ] ピアノ | TB(-) | CM(0)

2013年3月発表会に向けて。

2000年にはじめたピアノ教室は、今年で12年目。

現在の生徒さんは20人になっている。

一番の年上は現在中3。
これまでの発表会の選曲はこうなっている。

■年長さんK君/
ブルグミュラー:アラベスク、ディスニーより:小さな世界(’11年中さんドレミの歌)


■年長さんKKちゃん/
ギロック:ウインナワルツ(初出場)


■年長さんYちゃん/
エースティン:お人形の夢と目覚め(’11年中さん森へ行きましょう、シンデレラ)


■年長さんKSちゃん/
ブルグミュラー:スティリエンヌ、クーラウ:ソナチネ Op.55-1(’11年中さんバッハ:メヌエット)


■小1Iちゃん/
ブルグミュラー:貴婦人の乗馬(初出場)


■小2Hちゃん/
湯山昭:バームクーヘン(’11小1湯山昭:いいことがありそう、'10年長さんモーツァルト:メヌエット、いつも何度でも)


■小3Rちゃん/
ギロック:雨の日のふんすい(’11小2平吉毅州:チューリップのラインダンス、'10小1ブルグミュラー:素直な心、アラベスク)


■小4Rちゃん/
ショパン:子犬のワルツ(’11ベートーベン:エリーゼのために)


■小4Kちゃん/
ショパン:ノクターン9-2(’11小3湯山昭:ホットケーキ、虫歯、’10小2湯山昭:いいことがありそう!、'09小1エースティン:お人形の夢と目覚め)


■小5Rくん/
ショパン:ワルツ10番69-2(’11小4Song Of Life、’10小3ベートーベン:エリーゼのために、’'09小2ブルグミュラー:タランテラ、’08小1ブルグミュラー:アラベスク、’07年長バッハ:メヌエットト長調)


■小6Kちゃん/
ドビュッシー:アラベスク第1番(’11小5ランゲ:花の歌、’10小4ギロック:雨の日のふんすい)


■中2Kちゃん/
ショパン:幻想即興曲(’11中1不参加、’10小6ショパン:華麗なる大円舞曲第1番 ’09小5ショパン:ノクターン9-2、’08小4ショパン:子犬のワルツ、’07小3ギロック:ソナチネ第1楽章)


■中2Yちゃん/
ショパン:革命(’11中1ショパン:別れの曲、’10小6ベートーベン:悲愴第1楽章 ’09小5ベートーベン:悲愴第2楽章、’08小4ショパン:ワルツ64-2、’07小3雨の日のふんすい)


■高1ジュリ/
プロコフィエフ:ソナタ第3番(’11中3リスト:ハンガリー狂詩曲第二番、’10中2ショパン:幻想即興曲、’09中1ドビュッシー:雨の庭、’08小6ラヴェル:ソナチネ第3楽章、’07小5ベートーベン悲愴第2楽章)


これが2012年3月の発表会の内容で、新年度になり新たに、■小3Yちゃん■小3Yちゃんママ■年中さんI君■小4R君■58歳男性■小1Aちゃん■小1Mちゃんが増えた。

もちろん、日ごろの練習成果の場として、また、2013年3月には発表会を企画しているのだが、次は少し事情が違う。今年は毎年、うちの教室のレベルを引っ張ってくれているYちゃんが、中3で受験生ということだ。

合同発表会の日程は3月17日(土)、18日(日)と言うことで、公立高校の後期試験は3月13日、発表は19日という中で、とてもじゃないが出る気分ではないだろう。

しかし、現在でも中3で、悲愴3、月の光などもレパにしている彼女。またこれまで弾いてきた実力からしても、発表会のために必死にならなくても、要は高校合格さえしていたら、思う存分弾けるのでは、ということで、私が個人的にホールを借り、自前発表会にしよう、と企画している。

ただし、合同発表会の場も、なかなか、他の教室の方々、という、知らないお客さんの前で弾けるという機会でもあり、希望者は2つの発表会に参加OKという形にしようと思っている。

そこで、合同発表会では、みんな、一人1曲、小さい子で演奏時間が1分、などの場合、2曲としてきたが、全員について、2曲(1曲はクラシック、もう1曲はPOP、ジャズ可)、連弾1曲、という形で、一人3曲準備しようという事にした。

また、自前発表会では、上の息子のトランペット演奏も聞いてもらえるように、というつもり。



で・・・まぁ、まだあと8ヶ月も先なのだが、その心積もりで、本番を念頭に置いた曲選びを提案している。

ただ・・・なかなか、みんな、精一杯の頑張りようで、特に小1小2さんは7人、小3小4さんは4人、小5小6さんは3人。
そして、まぁ、小1さん達が弾いているものは、かなり頑張ったもので、一般的には小学校高学年が弾いていてもおかしくないものばかり。

こうなってくると、次、何をやっていく?と・・・みんなで悩むことになった。
こうして考えてみたら、余裕を持って今の時期からそれを検討するのもほんとに悪くない気がしてくる。

もちろん、子供達にやってもらいたい曲は、上記のやってきた曲以外にもいろいろある。

まぁあげていけば、ギロックだと、「ワルツエチュード、風車、そりのベル」など。平吉毅州なら「火祭り、ハバネラ、秋の落ち葉(虹のリズム)」など。湯山昭だと「ゴーカート、お菓子の世界のどれか」、中田喜直「スピード自動車、エチュードアレグロ」などは、実は、どれでもやりがいのある良い曲で、「誰かが弾いたからもう弾かなくて良い」のではなく、できるだけすべて、小さいうちに取り組めると、音楽性がとても広がるもの。

それでも・・・実際、それぞれの曲に、難易度というものはある。

結局、プログラム順と言うのは後ろへ向かって上手くなる順になるように並べるものであり・・・これは、もしも、前に弾いた小さい子よりも後ろの方が下手だったとしたら、より、いっそう目立ってしまうから。過去の発表会では、幾度かその痛々しい感じ^^;;を味わって、指導者側は、そこに気を使うべきと、思い知った。

だが・・・しかし。だからこそ、学年が高いにもかかわらず、前になるのは普通にプライドに関わる、ということになる。

しかし、低学年はもちろん・・・高学年組も・・・もうショパンノくターン9-2なんちゅうレベルになると、次の設定が非常に難しい。去年よりレベルをみんな下げたくない。

その辺りに、提案しているのがショパンワルツ1番、7番、9番、14番あたり・・・14番がこれまた人気で・・・全員やるらしい。youtube動画に9歳で見事に弾きこなしているものがあり、普通なら「とんでもない」レベルだと言うのに。

そう、このyoutubeがあるおかげで、ピアノ練習には本当にいい時代がやってきた。

カンタンに演奏を見る事も、また見せる事もできちゃう。

超絶技巧だって知っている人のみしか見れないものではなくなったのだ。こんな時代だというのに、昨日の場所に書いたような「バイエル問題」がまだまだあったりと、妙な時代とも思えるが。

しかし・・・うまくそれぞれの「ライバル心」が上達に繋がって欲しいが・・・。

競いはする、しかし、一番大切なのは本当は個々の実力。好敵手はけっして、うちの子たちの中だけではない。いの中の蛙ではいけない。そこを見失わないようにするのが、上手くいくコツ。

「ナンバーワンになれなくてもいい~♪」などと、「世界に一つだけの花」では歌われているし、ゆとり教育でもクダラナイゆとりを持たされた時期もあったけれど、何を勘違いしているんだ、と思うのは・・・。

ピアノの世界で、「ナンバーワンになる」って、どれだけ凄いことと思う?
そんなの、そんな事を目指したってまったく無理、無意味な話。しかも

「もともと特別なオンリーワン」、なんてこれ自体も物凄い、大変なこと。だって「特別なオンリーワンになれ」って言うわけ。たとえ同じ楽譜、同じ曲をやっても、「個性の勝負」
それもこれも、「まずできる」ことが前提にありき。「バケツの中誇らしげに、しゃんと胸を張っている」のは、咲けているからだよね

まず、咲かないとww

しかしまぁ、私は、「ピアノの先生」としては、できればその「オンリーワン先生」は目指していたいかな。おこがましいけれど、それくらいの、夢を抱いてやっている。結局、子供達のためでありながら自分自身のためでもある。

とにかくは、空虚なゆとりやら、遠回りをして後で後悔することのないように、子供達には時間を大切に、早く賢い練習方法を身につけて、カッコイイ音楽人生を進んで欲しいものだ。
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[ 2012/07/06 16:38 ] ピアノ | TB(-) | CM(0)

バイエルの犠牲者を生むのをやめませんか。

どの時期に、どんな曲をやるのか。

私は子供に教えるにあたって、一冊の本を参考にしている。それは

ピアノ学習ハンドブック 千蔵 八郎
http://www.amazon.co.jp/dp/4393937236
というもの。

これの中にある、幼稚園年中さんから、大学に至るまでの、スケジュール表は大変参考になっているし、理にかなったものでもある。

うちの生徒さんの中でも、よその教室から移って来た子も何人もいるけれど、また、見学に来たが、別の教室にした子もいる。

だが、うちに興味を持って見に来た子、ママも・・・口をそろえて言うのは
「バイエルがつらくて、別の曲がいいんです」


私は不思議で仕方がない。今の時代、もう、「バイエル」という教材が、いかに非充実の教本であるか、いや、教本と言うにおこがましいほどの、欠陥のある曲集か、まだご存じない先生が、いるということ。

「バイエルでは3年遅れる」という本もブログでも紹介しているが、3年どころか、小学校高学年でもバイエルが終わっていない子が、うちを見学に来る。

かわいそうでならない。というか、罪だよ。

そういうのを見るたびに、「先生というのは導くことも出来るが、潰す事もできる」と実感する。

さしずめ、その子らは、時間をそんなクダラナイことに奪われ、また上手くなる機会を奪われているのだ。

もう、様々なサイトで言われているが、海外では見向きもされない曲集。日本だけである。バイエルをやらせる先生が蔓延しているのは。

----------------------

ところで、そうして、私のところへ移って来た子らは、みんな、生まれ変わったように様々な曲に打ち込み、どんどん、進もうとしている。

どうしてそうなるかという、一番大きな理由は、私は教えている時、それぞれの子達のママパパの「ピアノを習わせる意味」を考えるから。

私が親だったら、この地点の子供に、何を要求し、何をさせるか。

そして、今できる最大限の事をやって欲しいと、期待をする。
ただ、やっぱり、何も知らない立場と違うのは、「どの曲がどのくらいの難易度か」という基準がある程度あると思えるから。

そして、各曲をやるにあたって、何を知っていなければいけないか、自分がやったとき、何を習得したか、何が困難だったか、それが、子供に提案する手がかりとなっている。

これまでに、子供達に、ある程度の成果を出せた発表会が出来てきたのも、その基準が合っていた事の、一つの証拠かもしれない。

で、・・・また、そういった、期待と結果に・・・また今後も子供達に期待をするのだが・・・。

そうできる大きな理由は、うまく「練習体質」を作れてきているんじゃないか、ということ。ピアノは、とにかく誰にとっても、練習がないと絶対に出来ない。

いかにハマってもらうかの勝負なわけで。
で、そのキッカケと言うか・・・成果の発揮の場でもある「発表会」というものが、やはり、大きな存在を占めている。

つまり、まぁ、・・・一つの練習の目的として、いつも、「本番」を頭においておく、ということ。

実際は、発表会ではなく、やはり、ピアノ弾きとしては、「演奏会を企画する日々」・・・ピアニストの収入の場は演奏会であるはずなので。

いつも、演奏会を予定していく「練習体質」というものが、本当の練習の意義であって欲しい。やっぱりそれが、演奏家の親としての本望だと、我が子で気が付いた時・・・。

生徒さんたちもそうあって欲しいし、ならば、「仕上て演奏しても、誰も『知らない曲だな』なんていうものに、時間をダラダラとかける」事がいかにもったいないことなのか。

それが、バイエルなんぞをやらせている先生に分かって欲しいことだったりする。

ただし。(追記)
確かにバイエルをやっていても、かなり弾けるようになる子もいれば、何人もそうしていらっしゃる先生はいる。
でも、それは、「併用曲集」として様々なレパートリーを上手く組み合わせていたり、小さいうちから「美しい音」というものに敏感に育つ環境なども、大きく関係する。

逆に言えば、バイエルで上達に導ける先生こそホンモノ

その補い方、指導法は、誰でもができることではない。そして、多くの「バイエルの教え方(欠けているものを補うほかの曲集が重要)」が分っていないのに、やらせる先生、というのが子供をピアノ嫌いにさせている、とも言える。

少なくとも「色気のない楽曲」だからこそ、それをどう弾けば美しくなるか?をよく分からせないといけない。

バイエル嫌で、うちに相談に来る子達は、得てして、フワフワフニャフニャと弾いているか、暗譜でナンダッケナンダッケ?とリズムもなにも、曖昧な演奏を聴かせてくれる。

そういうのを聞くと・・・ほんと分からない。そんな演奏をさせている先生の気持ちとか、考えが。

少なくとも、私が教えた子達は、そんな音色でそんな音楽でお別れすることにならないよう、心から、音楽を楽しめるよう、話していきたいと思う。
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[ 2012/07/05 23:47 ] ピアノ | TB(-) | CM(0)
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プロフィール

工藤 直子

Author:工藤 直子
お互いの顔の見えるお付き合いができる利点で近頃
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マイミク、facebook友達登録はお知り合いかメールでからんだ方限定、ツイッターはどしどしフォローお待ちしております。

音楽教室は、4月年度代わりの、5月スタートのところが多いですが、ウチでは、いつでもスタート受け付けています♪
いつもどうすれば「より短時間でより上手くなる」か、「たくさんの曲が弾けるようになる」か、「楽譜ナシで自分で伴奏が出来るようになる」かなどを考えつつ、レッスンしています。

ただし!質の高い音楽をやるからには「楽譜から曲をきちんと解釈すること」は不可欠。ソルフェージュも力を入れます。

※現在のところ、早期開始の全員、「絶対音感」を身に付けてもらっています。

私自身は、きちんとした「訓練」によって付いたものではないのですが、とにかく「便利な能力」。息子達には付けさせるぞ!といくらかの本を買い、実行した結果「完璧な絶対音感」が身につきました。

その実績を生かして、生徒さんにも実践しています。

もちろん、特別な料金など要りません。あくまでも自然に当たり前に、「絶対音感持ち」になります^^。

ただし、これは「8歳までのお子さんまで」に実践しないと、脳の発達上、難しいです。

これが、音楽は早期教育が必要な所以です。

年間45回レッスン、(1月、5月、8月は3回月、その他の月は4回レッスンです)、一回40分レッスンです。

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グランドピアノYAMAHA C3X、グランドピアノC1、サイレント、KAWAI 電子ピアノCA95、トランペット6本(スパーダ、ヤマハC管YTR-8445S KMV、ストンピ ピッコロトランペット、ヤマハYTR-4335GS、ニッカンコルネット、スワロー、Jマイケル250、ポケトラ)Tpマウスピースは現在15本。
サックス2本(Jマイケルアルト、テナー)
クラリネット、フルート(いずれもJマイケル)
バイオリン3本(SUZUKI、ハルシュタットV45、バッタモン、弓4本)
チェロ(ハルシュタット)
エレキギター2本、ベース1本、フォークギター(MORIS)、ギタレレ、ウクレレ1本
ブルースハープ3本(C,F、B)
お箏、三線、尺八
リコーダー(ソプラノ3本、アルト2本)
ピアニカ2台、タンバリン、トライアングル、カスタネット、鈴
と、キーボード(YAMAHA)、EMR1(MIDI音源)など、数えたら40ほどの楽器に囲まれております。

とにかく、家族で楽器オタクです。

クラシック、ジャズ、ロック、邦楽(お箏、三味線、民謡、演歌含むw)大好き。

また、大変ガンオタ(ガンダムのみ1年戦争限定)・・・加えて、アニメ全般、どの楽器でもアニメソングを演奏できますデス♪(それが一番楽しかったりして?)

このよーな大変オタッキーな銀猫一家ですが、よろしくお願いいたします。

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