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BRASS思考でいこう!  

工藤音楽教室講師工藤直子です。上の息子工藤臨は2007年6月の中学3年生からセンチュリーユースオーケストラでトランペットを吹いてきました(2017年就職により退団)。大阪桐蔭高校吹奏楽部を経て、大阪教育大学芸術音楽コース卒業。 現在ヤマハ製造工場、ヤマハ吹奏楽団員として演奏活動頑張っています。下の息子、工藤仁はピアノを弾いています。2014年ショパンコンクールinアジアにて奨励賞受賞、2020年はプロコフィエフ「ソナタ第3番」に取組中。

発表会前グランド練習。

今日は、グランドピアノの教室を借りて、3月13日に行われるホールでの発表会の直前練習。

とはいえ・・・あと2週間はあるのだが・・・。
この時期が一番難しいなぁ。

そこそこ出来ている、といえば出来ている。
けど!
まだ、「よっしゃ、いい演奏だね」と言えない。それにもかかわらず、本人達はもう「出来てるよ、余裕だよ」という気分。

ここから、その油断でまた練習がおろそかになれば、2週間というのは、ガタガタになるのに十分な期間

そう、実は、今仕上がって2週間もし、一日もやらなければ、さっぱり弾けなくなるだろう。
実際・・・この程度弾いていないと、忘れちゃうんだなぁ、という「失敗」を何度か経験して、ようやく一定のペースでたまに取り出してさらう、という事が大切なのが分かってくるし、また、「楽譜を見ずに丸覚えしたもの」は、やらないときれいに消えてしまう、という事を、つくづく感じるものだ。

人間って・・・どんどん、新たなことを覚えていける、吸収していける、けども実は、「使わなくなった情報は消去する」機能も脳には備わっている。

だから・・・ピアノには、多分終わりや、やりつくす、という事はなく、いつでもまた、取り組んでは薄れていく、の繰り返しなんだと思う。


子供達に教える時・・・譜読みは実は「先生と」やるものではなく自分で読んで弾いてみた上で、どうしても自分だけでは克服できなかった部分や、解釈のわからないところ、また、客観的に聞いてもらって、より素晴らしく歌うにはどうするか?を習うのが、「先生にレッスンを受けること」だという事を、分かってもらうように説明していく。

もちろん、小さい子供達には、なかなか、その事を理解して、精一杯やってきてくれる、なんて、小学校高学年でようやく、という感じなことが多い・・・。

けども、縁あって私に習いに来てくれた人・・・には、とにかく伝えたい。そう思う。

だからこそ、しっかり仕上げて、それをまた忘れないように維持していく。そのためにはこの後こそ譜読み力をつけるのが大事。

その事を実感してもらうキッカケの一つとして、発表会も絶好の機会だし、その後の「燃え尽き」の気持ちをいかに、コントロールし次へ向かうか、それが大切。


・・・といいつつ、この気持ち、キッツイ・・・つくづく思う今日この頃。
あそこまで、二人で練習を極め、いい演奏で「銀」で終わった後、実は一切二人ともあの曲をやらない
私もそれを分かっていながら、言わなかった。

関西大会があり、全国大会があり・・・その便り・・・情報を聞くのがかなり嫌。実際多くの・・・演奏者が同じ気持ちをこの時期抱えているだろう
ウチでさえこうなんだから、つい先週関西大会だった人は、まだまだナマ傷だろうか。

しかしこうして言葉に出来るのは、多少のホトボリが冷めつつあるからだろう。

その後、立ち上がってもう一度意欲を燃やすのに、しばらくの休憩って大事なんだよなぁ。そして、その休憩時期には誰にも触れて欲しくない。

こういうのって・・・だから、経験しておくのはいいんだとも思う。だって、分かるもの。他の人がそういう時・・・。
だからこの休憩を終えたとき、また何か一つ越えることが出来た、という事になるんだと思う。

一番負けてはいけないのは、自分に、だ。
評価を得られなかったことに、悔しい思いをしたみんな。
それで、嫌になって投げ出すことこそが「本当の負け」なんだから。


と、書きつつピアノのコンクールの要綱が送られてきた。

7月・・・ジュリも去年受けたコンクール。
ジュリの・・・「評価されない」に関しては・・・まぁ、当然ちゃ当然。
これに関しては・・・残念ながら、というか、残念でもない。

親の私が聞いても、これは、駄目だろう、と思えたから~~。分かっていない、分かってくれない、というイライラを抱えているのは私自身。

しかし・・・そこさえ、分かればこの子は「天才的」な演奏が出来るんでは・・・。そう、思えることはしょっちゅうあって、だから、ジュリに関しては、焦りもなければ、評価に疑問も無い。

より、多くの舞台を経験して、理解できる日が来ればいい。そう思う。

ただし、この点においては・・・他の生徒さん、特に今度は中学生になる二人・・・の方が、良い演奏をしてきている。
また、今年は出来るだけ多く、出場して欲しい、くらい、練習は軌道に乗っている子もいるので、楽しみ!

しかし、この、課題曲・・・ほとんど、一回は弾いたことがある曲だけど・・・わりとムズイよ~というか、5、6年生の部でこれかよーと。

まぁ、上へいく子達はこれくらい弾いてるよね(^。^;)と思いつつも、むむむw。
グラドゥスアドパルナスム、メンデルスの無言岸辺、チャイコの四季4月、ハイドンソナタ1などなど・・・大人でも、初見一発でするっと、というわけには行かない。

3、4年生の部のプロコのタランテラは、初めて。youtubeの演奏を見て「ほへ~~」と。すごいレベルだぁ。

プロコや、ショスタコはやっぱり「難しい!」イメージがあり、手を出しかねている。
同様に、バルトク、カバレフ、リム=コル、ハチャちゃんなど・・・この辺り、もうちょっとちゃんと取り組みたいが・・・。

なにげに、みんなロシア、ソビエト圏じゃん!その他カプ、ラフマ・・・ムソルグ、チャイコ。

なんなのー?たしかゲディケもそうだっけ?

恐るべし、ロシアの音楽文化。隣の国なのが信じられない国の一つだけど。
つーか、文化も信条も・・・遺伝子的にも、ものっすごく遠い気がする国だなぁ。
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[ 2010/02/28 23:40 ] ピアノ | TB(-) | CM(0)

ハッピーアクアリウム。

2010年2月12日記事の「mixi。」に、mixiのアプリについて書いたんだけど・・・。
そこにも貼った、ハッピーアクアリウムの画像、が今現在このようなことに。

アクアリウム1全部で4つ、作れるみたいなんだけども、これが第1水槽。28匹。
卵の数5つ。
この卵は、つまりお魚をショップで購入し、オスメスでカップリングさせて作る。
カップリングにはお金がかかるけど、売っている魚よりは当然安く、それを育ててまた売り・・・お金を稼いで、水槽を飾っていく・・・。
今日は卵5つ。


あくありうむ2これが第2水槽。こちらも今日は卵5つ。
バレンタインイベントの時、それに合わせて真ん中にあるハート型のクリスタルが売られていたので、買ってみたがこれ、もちろんサイズも変えれるんだが、色がハデハデしくて、・・・なんというか、第1水槽のように透明感やら神秘感が欲しかったのだが、使い道に悩んだ。

・・・末に、ちっこくなった・・・。


アクアリウム3そして、第3水槽。
初期の頃、むやみにサンゴを買い、ゴロゴロと転がしていたが、なんだかどうしようもないのでこの際、集めてやろう!と。

当然まだまだ色も種類もあり、コインを儲けて、買えるだけ買っていってやろうと思う。

しかし、この水槽のネーミング・・・しばらく眺めていたけれど、さっぱりしっくりこない。
「蒼の水晶宮」は、本当は神殿の置物を入れたいのだが、まだまだコインが足りなくて買えていない。「君の所へ続く道」は、これ、なんとなく奥行きがあるように見えないかとサイズマジックで置いたけど、実は水槽だし、めっちゃ距離近い「君の所」。そしてそれもさることながら、「サンゴカーニバル」というほど「カーニバル」ではない・・・ところなどが、大変痛い。

と・・・ここの所、これで遊んでいるけれど・・・。
毎晩「カップリーーーングっ!」と意気込んで、実らなかった時の悔しさよ・・・。そうコインをはたいてカップリングしても100%成功じゃない。
だから、今日の12個の卵も、必死の結晶である。

一回に60コイン以上するカップリングを、3回失敗されると、溜めたコインがあっという間になくなり・・・ああ、こんなことならば、あのサンゴを買っておくんだった・・・と本気で嘆く。

まぁね、なんでも、簡単に確実に手に入るなんて、それこそツマラナイんだけど・・・。

ちなみに・・・このアプリ、始めたけど魚の世話、というか、ログインが面倒でやらなくなる人も多く・・・また、マイミクさんと協力!なんて物でもないので、忘れ去られても別に・・・という感じ。

また、コイン稼ぎに左から右へスクロールしていく簡単なゲームもあるけど、・・・落ちてくる針とか毒のエサとかを避けてコインを拾うんだけど・・・画面を横から見ているジュリに
「クソゲー・・・」と。
ああ、そうですとも。まー自分でもなんでハマッてんだかー。

よくわからーんw。

しかし、これ、やり始めて、変わったことといえば・・・。

PCのある左側、2メートルくらいの場所には、「リアル水槽」があり、黒デメキン、朱文金2匹、コメットの計4匹の金魚が泳いでいる。

当然、この取り合わせは「安い金魚」。そして、一時はカブトムシを買っていた水槽に入れている。
金魚飼い歴は何気に長く、キリンが幼稚園の頃からだから、もう12年ほど。代替わりはしているが4年以上は生かしている。

とにかく、お金と手間があまりかからないように、と思ってきたけど、アクアリウムの画像を見つつ
「・・・・・・ちょっと、殺風景かな」
と、黒い500円くらいの岩を入れてやった。

がー・・・焼け石に水程度、というか、チープであることに変わりは無い・・・。

熱帯魚、はじめようかなーと、思うけど「いやいや、お金もったいない・・・」と葛藤中。
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[ 2010/02/25 23:15 ] 日常思うこと。 | TB(-) | CM(0)

視野が狭くなっていないか?

視野が狭くなってはいけない、と、思うことが多い。

まず自分。そして、自分の家族、そして、仕事仲間(私には生徒さんとその親御さん)、こどもたちの学校、城東区、大阪市、大阪府、関西、日本、アジア、北半球、地球、太陽系、銀河系、宇宙。

自分が・・・今一喜一憂しているのは、何だろう。努力したり、必死になったり・・・大喜びしたり、また報われないことに、恨んだり苦しんだり。

その悩みや苦しみにも、人の生き死にに関わるレベルから、実は「期間限定」のもの、すぐに解決するはずのもの、も多数あったりする。
また、中には、大いなる勇気を持って、自分が動かなければ解決できないようなこともある。

しかし、なかなか、その悩みの中にある時・・・それを改善するどころか、気持ちが外へ向かず、ループにはまり込むこともある。

この苦悩ループの正体は、「ウツ」という名前がついている。本当は少し視点を変えたら解消するはずなのにもう、その気持ちに行かない。

まぁ、・・・でもこれ・・・実は誰でもなるし、なっても実は自然と回復しているレベルもあるし、「ウツ」と自覚してよりいっそう深みにはまっていくこともある。
なお、当然「ウツ」は病気です、ということは間違いない、がどこからどこまでが病気といえるか?が非常に難しいし、薬が必要、カウンセリングで治る、と様々な意見もある。
結局・・・ネットなんぞを見たりブログを読んだり出来るうちは、実は「ウツ」ではないのでは?というラインもある。

PCのスイッチを入れたり、文字を打ったり、検索したり読んだり・・・出来るっていうことは、まだ「戻れる」段階だともいえる。

実は、一つの「思い」にはまっていくことや、「ファンになる心理」とか「信仰」もそう。
「思い込んでいく」と周りが見えなくなっていく・・・。

単に「ハマる」とか「オタク」といいつつ、きちんと現実の他の事とのバランスが取れてさえいたら、おかしな方向に向かうものではない。

だから「視野が狭くなってはいけない」のだと思う。
「思い込むこと」もあっても・・・周りや別の意見や世界に目を向けなければ、間違った方向に進んでしまう。

また・・・間違った方向に進んだ!と気がつく時は、得てして「すでに本当に間違えた後」だったりするから、とにかく出来るだけ早く、「間違いに気付くべき」だと思う。

とにかく・・・「ウツ」は誰でもなる可能性のある一種の「間違い」

自分のあるべき姿、行くべきところ、どうなりたいか、何がしたかったのか、何が幸せか・・・。そして、間違い続けることは、バカな時間の使い方だという事や、いつだって「ものは考えよう」でプラスに変えることができるんだ!と、まだ戻ってこれる間に、考え直してみて欲しい。

もし、苦しんでいる人がいるならば、ぜひ、立ち止まって考えて欲しいもんである。
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[ 2010/02/24 23:59 ] 吹奏楽 | TB(-) | CM(0)

最近のピアノ練習メニュー。

最近のピアノの練習メニュー。
私はとにかく
■上原ひろみ:BQE→シュー・ア・ラ・クレーム→シシリアン・ブルー→サムウェア■ショパン:木枯らし■ベートーベン:熱情全楽章→たまに月光3楽章■ドビュッシー:喜びの島

たまに、忘れ防止に流すのが、ショパン:スケルツォ2番。
気が向けば軽いドビュッシー・・・亜麻色とか、アラベスク、夢なんぞ。

(まぁ、書いているのは、読んだ人に「これ弾いてるんだって?」といわれて、まぁね、とそれなりに弾けるもの、という意味w)

上原ひろみだって、完全楽譜かじりつきなのだが・・・。それでも、やっぱり、「ジャズ系」の音楽だけじゃ、いけない!という危機感がある。

この頃、喜びの島は取り組んでいるけども、これは、実は無理やり。

実はジュリがやってるのだ。
ジュリのレパートリーは・・・。
■ツェルニー30番(休日は15曲くらいは弾いている)■ハノン1~20までの5つくらい■バッハ:インベンション13番■ショパン:幻想即興曲
この辺りまでで、1時間くらいかける。
その後・・・時間の許す限りだが
■ドビュッシー;ピアノのために「プレリュード」(現在ハマリ中らしい)■ラヴェル:道化師の朝(実はこれが一番弾けている)

そして■ドビュッシー:喜びの島

これねぇ・・・まだ、今は私の方が上。ちゃんと最後まで通せるもーんw。(と本人が読んだら、絶対ブチキレるなw)
このドビュッシーは、ジュリのハマル定番であるところの「ピアノフェスティバル本選で、中学生がグランプリを取った曲」として聴いた・・・からという。

以前、ラヴェルのソナチネ3楽章を小学6年で弾いた時・・・これも、キッカケは、わたしとキリンが高校受験のためにY音楽高校に見学に行き、その生徒演奏会の時ホールで聞いたのが最初で、そこから私が取り組み、ジュリが弾いてしまった。(ちなみに・・・これ、近日中に録画を多分youtubeにUPしてみます。今、そうやって録画した演奏UPを計画中だけども、なんと、DVDドライブの調子が悪く、買い替え??と悩んでる。どこかにも書いたかもしれないけど、世界の片隅で、どんだけ頑張ってても、誰かに見える場所でやらないと、誰も分かってくれないモンね

そもそも、「難しい楽譜をガツガツ弾く」ことが楽しくて仕方ないわけで、また、取り組みがいのある、素晴らしい曲だったし。

親として、というよりピアノ弾きとして、そういう感覚がよく分かるだけに、ただ「それだけではない」基礎力が欲しくて、私ではなく、先生につこう!と現在の先生にも、師事しているわけだけど・・・。

そして、本人も、もちろん納得して、きちんと習っている曲も取り組んでいるけども、でも「どうしてもこの曲が弾きたいんだ!!」という熱いパッションwwは、押えられないようで。

「ピアノのために、プレリュードは簡単だな」とアッサリ言い・・・。

まー私も仕方なく(?)流してみたり。

しかし・・・この曲、なぁ。初聞きの時期(まだ心に入ってきていない時期)ってワケワカメだった。
???がたくさん浮ぶような。

音楽知らず、クラシック知らずの人には「なんかへんな曲」「グチャグチャな感じ」という・・・実はよく感じられることも多い、けど、私らだってそう。

なかには、初聞きで「ガビ~~ン」と来るのも、一杯あるけど、そういう曲は分かり易すぎて飽きてしまう、という事もある。

けども、ドビュッシーやラヴェル、レスピーギなんかもそうだなぁ。フランス物の、特有の響きを持つ曲は、聞き込んでからがすごい。

そして、この「ピアノのために」も、ジュリが取り組んでくれて、やっと
「こんな曲だったのか!!」と納得した。
続けて「サラバンド」も。これはカンタン。
また、ドビュッシーを何曲も弾いてきた上でなら、「ああ、またこいつかぁ・・・」という感じ。
もちろん、ジャズのセオリー、コードの流れからすると、定番になっているが・・・その上で「上原ひろみ」を考えてみると、もっと洗練はされているものの、いわゆる「ドビュッシー風」はあっても「ひろみ風」ではないのかも知れないなーと思ったりもする。

ビルエヴァンズが、実は「ビルエヴァンズ風」でないのと同じかな。そうだな、キレイにあの時代の・・・バドバウエルやらハンコックやら、チックコリアの流れを、踏襲している事の延長上だから、そう感じるのかもしれない。

こういう事が、「ジャズの限界」なのかも知れない。

それと、即興性と再現性の問題かぁ。
そのときの心の赴くままに、演奏をして、・・・それを音源から採譜する。そして、機械が再生するのではなく、また別の場所でナマの人間が、再現するのだから・・・ジャズの本来のあり方とは違ってしまう。

しかし、この「ナマの再現」こそが、「曲」本来の存在価値を、高めるのかも。

なんにせよ、これ・・・つまり楽譜再現にしても、理論から来る動きにしても、「楽しいことをやる」「やりたいことをやる」そして、「思いのまま自由になる」
これが、「ピアノを弾ける」という事なのかも知れないな。

実際楽譜で「完コピ」しようとしているのは、当然「好きだから」で、私もあの世界観を味わいたいから、練習するのだ。

そして、それは聞きたい音の連続だから。

そういう意味で、変わらず、ショパン、ベートーベンもやっていくべき、なにより好きなんだもの。

納得できるまで、・・・頑張っていこう。

ちなみに・・・ジュリが「ジャズ」をどう捕らえているのか、まだ分からない。
14歳の子供には、ピンとこないものなのか?それとも、ドビュッシーではまっているのは、その音に惹かれているからか?

ちなみに、キリンはそんな私らとはまったく別世界であるかのように、楽譜は一切見ずに、即興ジャズばかり鳴らしている・・・。きっと、また、違う感覚で捕らえているんだろうなー。

トランペットにしても、また「吹奏楽」というものにしても、・・・結局「吹奏楽」は「再現の勝負」なんだな。
この辺り、模索してきた20世紀からの音楽、ガーシュウィンなんかもねぇ。

過去と、現在、そして未来。
過去はあったように見えて実は、確実に存在しているのはその瞬間だけであり、過去は過ぎ去った時点ですでに「こうだった」という記憶でしかなく、CDにしろ、動画にしろ・・・何度再現されようとも、「今生きている人間ではない」という事と、音楽のあり方は、関係があるなぁ。

なににせよ、いつも「最高の瞬間」を求め続ける・・・これが楽しいのかもしれない。
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[ 2010/02/21 23:37 ] ピアノ | TB(-) | CM(0)

オリンピック。/ナウシカ。

今年ほど、必死になって冬季オリンピックを見たのは、初めてだ!!

これまで、ふーん、長野、ふーんトリノ・・・どこ?くらいしか思っていなかった。
それでも、金メダルのニュースはもちろん、一緒に喜んだけど。

今年、なぜか、ダンナも息子も「愛子ちゃん頑張れ!」とリアルタイム競技をテレビで見ていた。
(ちなみに、ウチは家族でスポーツに興味ナシだったのに)
そして、国母選手のあの騒動。

まぁ、あれだけマスコミに騒がれたら・・・知らないほうがおかしいかもしれないけど。

ついつい、熱を入れてみてしまった。

しかし、どの競技も金メダリストの演技は、素晴らしい!!
スノボの、ハーフパイプのショーン・ホワイトの滑りは、本当に素晴らしい。これがまさに、金の演技だな!と、つくづく思った。

そして、今日のフィギュア・・・。高橋選手、銅メダルおめでとうございます!!!
もう、4回転の時、見ている側が力が抜けた・・・けども、最後のガッツポーズを見て、なんだか、ホントに「諦めないでやりつくした姿」が、感動を呼ぶのだな、と思った。

スポーツだって・・・音楽だって・・・たとえどんな世界でも、やっぱり、高めて努力をして結果を出す姿には感動する。

そもそも、「出来レース」やら、「勝って当たり前」などということはない。それはまた「負けて当たり前」もないのだ。その瞬間瞬間に、何を思い、どうするのかが、大切なのだ。

そして、また、次に向けて歩き出す姿も・・・本当に、いろんな勇気と力をもらえる。

ほんと、ありがとう・・・。

と言いつつ、オリンピック、世界の壁というものは大きいね。日本の選手・・・メダルはなかなか、難しい。
頑張れ日本!!!


ナウシカの放送があった。

これ、最初に見たのは、まだ、もちろん独身の頃。
物語の完成度、絵と台詞と音楽の素晴らしさに、すっかりハマった。

特に曲は・・・昔はなかなか、楽譜を買ってもらえなくて、レコードで聞いていたのかな、いや、カセットテープの時代だ。
それは聞き込んで・・・とにかく、耳コピでピアノで、様々な曲を弾いた。

その頃、もちろん旋律は聞き取れても、なかなか、コードの仕組みとか分かっておらず。でも、「合いの手」に聞こえてくる、主旋律とは違う、でも重要な音、をいくつもかませて、弾いていたんだが、でも、なかなか、オケで聞こえているようにはならない。

どうしたらいいかな?と様々に、アレンジしてみた覚えがある。

まさに、ナウシカの音楽に出会ったことが、耳コピ、アレンジの能力を鍛えるきっかけとなった。

そんな事を今思い出しながら、アニメを見たけど・・・今息子らはその、私が何も分かっていなかった年頃なのに、私の何十倍のことを分かって、音楽に取り組んでいる。

うらやましい・・・。

ナウシカの音楽は・・・とにかく、全編を通して素晴らしいが、なにより、ラスト、ワンカットに流れる、ホントに最後の音・・・全体の楽器の音が止み、最後にバイオリンの高い音だけ残る・・・あれが、とにかく「神」だと思う。

あの曲・・・今の時期じゃやはり、「時代遅れ」はみんなの心にあるから、なかなか難しいかもしれないけど・・・オケで生で・・・息子が演奏に関わることなんぞがあれば、涙が出るだろうなぁ。

まぁ、そう思う曲は、他にもたくさんあるんだけど。

そういう曲・・・をいつか、書いてみたいもんだ。
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[ 2010/02/19 23:42 ] 音楽 | TB(-) | CM(0)

イレギュラーレッスン満載。

いよいよ、3月13日のピアノ発表会まで、3週間ちょい。

しかーーーし。
いつになく、危ないっ(^。^;)。

と、毎年書いているような気もしないでもない。

けど、これまでは、毎年「あー間に合わないから、棄権、曲変更」ということはなかった。

しかーーーーし。今年は本当にあぶなーい。

危ない順序から
エリーゼ、ショパ幻想即、千「いつも」モツメヌ、ブルバラ、エースお人形、ギロ雨、湯山いいこと、ショパ大円舞、ストリすみれ、悲愴1、ブル素直アラベ。

以上で11人か。
ま、高学年組みは、こんな難曲ながら、合わせてきてくれるだろう。が、・・・微妙な低学年組みが・・・。

2月は補講のアラシ。

私は・・・補講というか、イレギュラーのレッスンは時間がある限りいくらでも受け入れるヒトなので、一杯まで(追加料金ナシ)みますw。
もし、完成せず、舞台での失敗体験にでもなって・・・結局やめてしまうようなことにでもなれば、それはやっぱり不本意だし。

それもこれも、この人数だからやっていられることかとは思うけど。

それに、この時期こそ、「必死で取り組む」ことを体験してもらえることに意味がある。
そして、例年あの・・・「燃え尽きた・・・」という感覚も、実は大切。

だから、トコトンがんばろう!
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[ 2010/02/18 23:08 ] ピアノ | TB(-) | CM(2)

高校定期演奏会。

今日は、兄ちゃんの高校の定期演奏会だった。

やっぱり、とても感動した。
全体的に、ピッチのそろい方、歌い方は素晴らしかった。

もうちょっと、顧問先生の面白いトークがあればよかったかも?とか思った。

いつも、このU先生の話はとても、面白いエピソード満載で、それも魅力の一つでもある、この高校の舞台。
アンチもいるとも聞くけれど、それこそが「気になる存在という意味」ということでw。

■デュカスはやっぱり、「さすが!」の演奏。
この曲はなにより「演奏者」が楽しい。場面が次々に浮んできて、物語の流れがはっきり分かるだけに、「音楽」に留まっていない楽しさがある。

ただ、冒頭部の、単音の部分、ビブラートか、うなりか?どっちだ?

という微妙な波打が(^。^;)。でも数多くこの曲の舞台を聞いているわけではないので、こんなものか?完全すぎるピッチだと、かえって機械的だ、くらいに聞くほうがいいのか?

■そして、「ハンガリー狂2」は・・・。うむ、これは、ピアノ曲でよく知っているだけに、ちと、難しい部分があったか。
序の「だ・だーん」というのが・・・装飾音符だが、やはり、あれだけの人数での「だ」は・・・んー原曲を知らなければまるで「バラバラ」と出ている、と思われかねないかと。

これも、この楽譜でこれを「ガチッ」と決めれる演奏を聞いた事が無いので、何ともいえない。

このあたりは、曲がりなりにも「ピアノ弾き」として聞いてしまうので、多人数でどこまでを求めるかが難しい。
各情景変化は、ピアノでのオーケストレーションの参考に出来るな!と興味深かった。
ただし、調が・・・仕方が無いけど、オケじゃなく吹奏♭組なのは分かるけど・・・むむ・・・。

■「歌」を多用、だった今年の舞台。
ソリスト二人の声は、なんとか、響いたが全体の声のインパクトが、いまひとつ。
いつも「合唱」以外の舞台で歌がある時思うのだが、楽器演奏の迫力に対して、とても弱い気がする。

もっと集音するべきじゃないのかなぁ・・・。
少なくとも、ロックやPOPのライブなんぞだと、もちろんもっと歌の音量は出ている。舞台の流れ上、歌の部分だけテンションが下がってしまうような気がするのは残念。

■「煮込みオデン」もとい「龍馬伝」は、やはり3日間でよくやるなぁ!と。トランペット、ハイHも、この学校の演奏は消え去ったりしない。
それどころか、そういう「難しい楽譜」を短時間でやり切るのが、きっと楽しいのに違いない。

■「愛に抱」の部分はやはり、卒業していく皆さんへの「メッセージ」として、素敵だったと思う。

■ジブリコレクションは、多くの世代にその世界を、凝縮して楽しんでもらえるもので、素晴らしかった。
けども・・・スクリーンの映像は光度のせいでほとんど見れず、また、やはり「投影画のズレ」が気になってしまい、ここまで音楽はレベルが高いのに、「適当」にしか見えず、非常に残念だった。

そのことに関しては、「3年間の思い出メドレー」についても言えるか。音楽がジャズ、ビッグバンド系の粋な音なのに。

舞台全体の、スクリーンの意義、として、もっと効果的に使ってほしいと、心から思った。

などと、ダメ出ししてるのは・・・身内だからといって、「ALL OK!」は性にあわないから。

中学の時は、演奏舞台の終わりに必ず「ルパン?」で〆ていて、高校では「999」。
アニオタ母には、嬉しいが、「因縁」を感じるw。

■カルミナは、・・・実は私、高校の演奏はこれが「初めて」聞く事になった。
「運命の女神」ではやはり、ゾワッと鳥肌が立つ。

本物の、全国金の音楽。そして、・・・このメンバー最後の。

「万感の思いを込めて・・・」の999の最後の台詞のように、演奏者とそれを応援したみんなの心に、響いたことだろうと思った。

物語は、いつか終わる。コンクールも、演奏も。
卒業は、誰にもやってくる。

しかし、振り返るとそこには、「金色の塔」が光を浴びて輝いている。
登り続けることは出来なくても、その登った証は、光は輝き続ける。
後を継ぐものが、磨き続ける限り。


来年、うちの息子達は、私ら家族はどんな思いで、この演奏会を見ているんだろうな、とも思った。
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[ 2010/02/16 23:07 ] 吹奏楽 | TB(-) | CM(2)
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プロフィール

工藤 直子

Author:工藤 直子
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マイミク、facebook友達登録はお知り合いかメールでからんだ方限定、ツイッターはどしどしフォローお待ちしております。

音楽教室は、4月年度代わりの、5月スタートのところが多いですが、ウチでは、いつでもスタート受け付けています♪
いつもどうすれば「より短時間でより上手くなる」か、「たくさんの曲が弾けるようになる」か、「楽譜ナシで自分で伴奏が出来るようになる」かなどを考えつつ、レッスンしています。

ただし!質の高い音楽をやるからには「楽譜から曲をきちんと解釈すること」は不可欠。ソルフェージュも力を入れます。

※現在のところ、早期開始の全員、「絶対音感」を身に付けてもらっています。

私自身は、きちんとした「訓練」によって付いたものではないのですが、とにかく「便利な能力」。息子達には付けさせるぞ!といくらかの本を買い、実行した結果「完璧な絶対音感」が身につきました。

その実績を生かして、生徒さんにも実践しています。

もちろん、特別な料金など要りません。あくまでも自然に当たり前に、「絶対音感持ち」になります^^。

ただし、これは「8歳までのお子さんまで」に実践しないと、脳の発達上、難しいです。

これが、音楽は早期教育が必要な所以です。

年間45回レッスン、(1月、5月、8月は3回月、その他の月は4回レッスンです)、一回40分レッスンです。

教室空き時間" target="_blank" title="教室空き時間">教室空き時間

ピティナ指導会員♪

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メールフォームからご連絡くだされば、詳細をお知らせします♪
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
グランドピアノYAMAHA C3X、グランドピアノC1、サイレント、KAWAI 電子ピアノCA95、トランペット6本(スパーダ、ヤマハC管YTR-8445S KMV、ストンピ ピッコロトランペット、ヤマハYTR-4335GS、ニッカンコルネット、スワロー、Jマイケル250、ポケトラ)Tpマウスピースは現在15本。
サックス2本(Jマイケルアルト、テナー)
クラリネット、フルート(いずれもJマイケル)
バイオリン3本(SUZUKI、ハルシュタットV45、バッタモン、弓4本)
チェロ(ハルシュタット)
エレキギター2本、ベース1本、フォークギター(MORIS)、ギタレレ、ウクレレ1本
ブルースハープ3本(C,F、B)
お箏、三線、尺八
リコーダー(ソプラノ3本、アルト2本)
ピアニカ2台、タンバリン、トライアングル、カスタネット、鈴
と、キーボード(YAMAHA)、EMR1(MIDI音源)など、数えたら40ほどの楽器に囲まれております。

とにかく、家族で楽器オタクです。

クラシック、ジャズ、ロック、邦楽(お箏、三味線、民謡、演歌含むw)大好き。

また、大変ガンオタ(ガンダムのみ1年戦争限定)・・・加えて、アニメ全般、どの楽器でもアニメソングを演奏できますデス♪(それが一番楽しかったりして?)

このよーな大変オタッキーな銀猫一家ですが、よろしくお願いいたします。

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