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BRASS思考でいこう!  

工藤音楽教室講師工藤直子です。上の息子工藤臨は2007年6月の中学3年生からセンチュリーユースオーケストラでトランペットを吹いてきました(2017年就職により退団)。大阪桐蔭高校吹奏楽部を経て、大阪教育大学芸術音楽コース卒業。 現在ヤマハ製造工場、ヤマハ吹奏楽団員として演奏活動頑張っています。下の息子、工藤仁はピアノを弾いています。2014年ショパンコンクールinアジアにて奨励賞受賞、2020年はプロコフィエフ「ソナタ第3番」に取組中。

がんばれ金魚。

最近・・・うちの金魚が病気。

もう、かれこれ、一ヶ月にもなる。

最初は、元気がなくなり、だんだん、逆さまになることが多くなり・・・そして、よく見ると、白い尾っぽが赤く血走って見える。

検索すると、金魚特有の病気らしい。

一度は金魚用の薬を買って来て入れてみたが・・・。もう、4年くらい飼っている、口から尾っぽまでが15センチほどもあるヤツ。

頭部分だけ赤くて後は白い、「丹頂」といわれる種類。

それがいよいよ、危篤か?と・・・思ったのが20日。19日に見たら、お腹の部分が出血し、他の二匹の黒デメキンが、その部分をつついていた!!

あわてて・・・「隔離しよう!!」と・・・水槽はカブトムシを飼っていたものがあるのだが、ろ過機がない・・・とそれを買いに行き・・・。

でも、お腹の部分には・・・もう、他の2匹に食べられて・・・穴が!もう、どうしようもないのかなぁ・・・それでも、共食い見つつ・・・見殺しにするのはいやだ!と。

ダメモトだけど、2千円のいいフィルターを買ってきた。それと、金魚薬も。

一応二つの水槽に分けて・・・。そして、金魚の病気に関するHPを見て「塩水浴」もさせてみることにした。
「0.6%の塩水にします」とあったので、水槽の大きさを測り、21リットル・・・塩を計って入れてみた。もっと・・・元気がなくなった時点で、これをやってあげていたら・・・こんな悲惨な状況にはならなかったのかも?と・・・思いつつ。

すると、その夜・・・ぎょわ~~~!!という状態に。お尻の・・・お腹の穴が開いているところから、ながーい・・・茶色のものが。

ま、まさか・・・これは・・・腸!?

かなりのショックとともに・・・ああ、もう・・・早くこれは、苦しみを終わらせてやるべきなのか!?と・・・涙目になりながら考えた。

いや・・・金魚は確かに4年も飼っていて、愛情も無いことはないけど・・・。結構死ぬもんだしね?金魚って。それに大きくなりすぎて、水槽洗うときにもグロテスク^^;;だったので・・・。
つまり、死ぬこと自体にそうそう、泣けるんじゃないんだけども、・・・その、ながーいのがお尻から出てる状況が怖くて涙目なんだよ^^;;。

よほど・・・もう、水槽から取り出して・・・と思ったが、様子を見た。次の朝死んでいたら・・・それは自然死ということで、と。

しかーし。彼は(いや、性別不明)生きていた。そして、今もまだ生きている!!

出ていたのは・・・腸じゃなかったのか?ウ○コなのか!?

お腹からお尻にかけて、まだ痛々しく穴が開いているものの、今日も横たわりながら、たまに口をパクパクしている。まるで、金魚の「植物状態」のよう。

これ・・・また元のように、泳ぎ回る日が来るんだろうか??来たらそれはそれでビックリだわ~~。
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[ 2009/02/23 23:11 ] 日常思うこと。 | TB(-) | CM(0)

弾き合い会。

もうすぐピアノ発表会。3月8日、守口エナジーホールで行われる。

みんなそれぞれに、随分仕上がり段階に近づいてきた。ということで、近隣のグランドピアノのある教室を借りて、みんなで「弾き合い会」をした。

今回初めて出場するのは4人!
そのうち、二人は電子ピアノ。グランドとは事情が違いすぎる^^;;。

部屋を借りる日を決めたときは、全部で9人、参加できるはずだったのだけど、5年生二人が欠席で、出て行ったときのお辞儀の仕方や、いすの調節、位置きめ、座り方などを・・・お手本にするのは、今小2のR君。

彼は、幼稚園年長で「バッハ/メヌエットト長調」、小1で「ブルグミュラー/アラベスク」と、2回、舞台を踏んでいる。
お兄ちゃんらしく、「ココに立って、お辞儀を・・・」と小1の子達に説明をしていた。

結局、小1:4人、小2:1人、小3:1人(まだ、来始めてから2ヶ月目なので、今回の出場はなし)、そして、中1のジュリと、弾いたのは7人だったけども、こういった場所で弾き合うと・・・もっと、なにか、他にも弾ける曲があればなぁ?とみんなで、感じる・・・。

2時間あったので、結局、発表会の曲を3回、通したけどね。

発表会が終われば・・・また1年、あるわけだから、レパートリーを増やしていけるように、頑張らないとね!

もう一度、3月1日(日)にも発表会直前の弾き合い会をして・・・本番に臨むつもり。

みんな、頑張ろう!


そして、かねてから・・・ジュリのピアノレッスンの先生を・・・あちこちに当たっていたのだが、そのグランドピアノの置いてある教室でも、生徒募集をされていたので、体験レッスンを受け・・・。

発表会に出す曲、「ドビュッシー/雨の庭」を見ていただいた。

K先生は、はっきりとした指導をされる方で・・・これまでに、私がジュリに「こうしなさい、こう弾きなさい」と言って来たこととも、共感できるし、私も「ああ、そうだ!」と思えるような指導もしていただき・・・。

そして、ご自身の活動も・・・様々な舞台にも出られて、CDも出されている(アマゾンでも手に入る・・・が、正式にレッスンを受けてから、いろいろ紹介するかもしれない)。
また、管楽器の方とも、多くのアンサンブルの舞台を踏まれている。

ウチの、キリンの状況なども説明し・・・ジュリをゆくゆくは管楽器の伴奏者に・・・という思いも話すと、そういった活動経緯も聞くことが出来て。

3月から、レッスンを受けさせ始めようと、今のところ思ってる。

お兄ちゃんは、トランペットの・・・今考えられる最高の高校に入り・・・ユースではあるがオーケストラに入って、自分の道を着実に踏んできている。
弟にも・・・この先、できる限りのことを、考えて・・・いってやりたい。
小6で「ラヴェル/ソナチネ3楽章」をひくレベルまで、育ててきたんだもの・・・なんとか・・・なって欲しいと・・・いろんな道を模索している、イチ母・・・。
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[ 2009/02/20 23:03 ] ピアノ | TB(-) | CM(0)

高校定期演奏会。

今日は、キリンの高校の定期演奏会。

高校では、大学受験に専念するために、もう1月で卒業式は終わっている。が、吹奏楽部ではこの日が高校生としての最後の演奏会。

思えば去年の今頃は・・・まだまだ、受験生・・・一応、合格通知はもらってはいたけど、そして、高校生活を想像してはいたけれど、こんなOT高生生活は、やっぱり想像できなかった。

そして、迎えた今日の定演。
曲はレスピーギ、ローマ3部作。やっぱり、スゴイなぁ・・・。

その他、ディスコキッド、また「NHK大河ドラマ」テーマ2曲。「愛」をテーマにしたメドレー。

そして、サーカスビー、最後は999。

どれも、OT校らしい演奏だった。

そして、3年生の皆さんは、それぞれの道へ・・・。もちろん、音楽を中心とした進学先の方が多い。
3月、そして4月というのは、毎年やってくるけれど、いろんなドラマがあるもんだよね。

今日は多くのお客さん、そして、その中には中学生の団体の姿も。来年はその中から、入学し「仲間」として・・・加わる人たちも何人かいただろう。

OT高校についても、また、まぁ、どこの高校についても、あちこちで様々に「ウワサ」にも上がるものだけども、つまり、「ウワサになる」という事は、みんなが見ている、注目している、ということ。
そして、それもこれも、「良い演奏」があってこそ、「良い評価」につながるわけで。

また、素晴らしい高校生活と、そして、勉強と・・・音楽を、期待して新たな年度を迎えたい・・ですね!
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[ 2009/02/18 23:25 ] 吹奏楽 | TB(-) | CM(0)

キリン復活!/ピアノを練習するということ。

日曜の夜。
キリンは金曜夜から、インフル診断が出たものの、リレンザで解熱の土日を過ごし・・・。

「あ~~明日、6時に起こしてくれ!学校行かないと!!」

って、オイ(´‐` ○)\(○`ε´○) コラ!コラ!
「インフルは出席停止。病院の通学許可と診断書がないと、行けまへん!!」
「ええええええ(≧◇≦)ーーー!」
って当たり前だろw。

なんか、月曜は早朝から?なんか、イベントか打ち合わせかがあったようで。でも、無茶だよねw。

で、月曜は午前中に病院で診断書を書いてもらい、登校。

まだ、多少ゲホゲホはあるものの、・・・熱はもうない。
今週水曜には、高校の吹奏楽定期演奏会がある。あと、練習期間は月火しかないわけで。でも、なんとかそれには間に合ったし。

良かった良かった(*゜▽゜ノノ゛☆パチパチ。


ピアノ教室も、わりと順調。3月8日の発表会には・・・みんなそれぞれ、随分イイカンジになってきたので・・・。
それでも、あと一歩・・・そう、みんなそれぞれ、後一歩。

とりあえず、暗譜で弾けてはいるのだが、まだ、「曲を思い出そう感」が前面に出ていたり、その曲、それぞれの持つ世界観を、弾いている本人たちが味わっているとは言いがたかったり。

ここまで、弾けているのに、どうしてもう一歩、入り込まないんだ?という演奏だったり。

また、中には、やっぱり、止まる、弾きなおすという段階の子もいるにはいる。
意外と・・・こういうタイプ、本番には「ガチっ」と合わせて来たりするんだけども。

いちお、曲目を書いておくと
小1、MMKちゃん:ハイドン/おもちゃのシンフォニー
小1、MIKちゃん:ブルグミュラー/アラベスク
小1、YMKちゃん:バッハ/メヌエットト長調
小1、KNちゃん:エースティン/お人形の夢と目覚め
小2、RTくん:ブルグミュラー/タランテラ
小5、KFちゃん:ショパン/ノクターン9-2
小5、YNちゃん:ベートーベン/悲愴2楽章
中1、ジュリ:ドビュッシー/雨の庭

小1の4人は、今年8月入会と10月入会で・・・本来なら、半年間でみっちりとスケールとカデンツをやり、耳を鍛えるのに専念したいところなんだけども。

今それぞれ、仕上がり段階でも、その「最も重要かつ基礎力である」部分の訓練そっちのけで、発表会の曲に取り組んでいるのが、ヒジョーに歯がゆい。
ま、この発表会が終われば、それに専念できるのだろうけど。

「絶対音感のつけ方」の研究などを読んでも、ほんとこの時期にどれだけ、その働きかけが出来るかで、これから先の音楽人生が変わってしまう、といっても過言ではないわけで。

だから、・・・この「発表会」というヤマを超えて・・・その先落ち着いて、音楽の基礎力を追求するレッスンを、早く始めたいε=ε=ε= 。・゜(゜ノT-T)ノと、このところ、とみに思ふ。


レッスンをしていて・・・小さい子達と接していて、よく感じることの中に、・・・なんとなく「持って生まれた気質」みたいなものをよく感じることがある。

特に自分の子供に対してもだけど。
そして、おそらく、どの子にも・・・本当に、「小さい頃のこだわり」みたいなものが、あるのも感じる。
たとえば、「ピアノはこう弾くものだ」とか「鍵盤はこう押すものだ」とか。
そして、「音楽はこういうものだ」とか。

そして、いくらか子供が抱いているのは「お母さんがピアノをやれというので、練習する」というもの。

そして・・・先生として、一番子供たちに教えたいこと、やりたいこと、それは・・・実は「イマジンブレイカー」・・・いあ^^;;「イメージブレイカー」の方か(この^^;;;のイミが分かる方は非常に少ないと思う)。

教える、ということは、ある意味それまでの観念を変える、イメージを塗り替える仕事なのかもしれないと思う。
もしくは、イメージのなかったものに色を添えるというか。

こうしたらこうなるんだよ、こう考えたら、こうなるんだよ。
それを示してやるのが、もっとも先生の大きな役割だと思う。なんの勉強でも、教科でも同じ事が言えるだろうけど、音楽では特にそう。

そして、それは、「曲想」の面でもいえるけども、・・・そう、練習する意味である「お母さんがやれと・・・」というイメージこそ、ブレイクしてやりたい。
そして、その先には・・・「音源を参考に練習していっても、最後には『自分が最高の演奏する』事が自分にとって一番楽しいことなのだ」と・・・有名演奏家の演奏すらブレイクして・・・ということを目指す。それが、教えていった先にあるもの、だと思う。

そして、タブン・・・自分が練習していった、先、ね。

さて、今日もがんばらねば!
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[ 2009/02/17 23:44 ] ピアノ | TB(-) | CM(2)

ついについに。

10日は、キリンの高校の入試で、公休日となったので、友達と遊びに行った。
が、その朝から
「喉が、また痛いわ~」と。

1月26日からの一週間の風邪休み、復帰したのは今月に入ってから。それからまた熱。
で・・・夕方には、近所の、去年に「インフルエンザの予防接種を受けたN病院」に、風邪を診てもらい・・・。(1月26日からのS病院とは違うとこ)

今回も「インフルエンザの検査をしてください」とN病院に言ってみると、してくれなかったらしい。普通の抗生物質をもらってきて、11日は飲んでいた。

が、熱はますます上がり・・・12日になっても下がる気配はない。
で、やっぱり、S病院に行き直し、インフル検査をしてもらった。

結果、「ソ連A型インフルエンザ」。バッチリ出た。
いよいよ・・・ついについに、感染ってしまった。

ウチのピアノ教室の生徒さんたちも、軒並み、「予防接種受けてたのに、インフルになった」と言っていた型と同型。(でも、おそらく、感染ルートは学校と思うけど)

やっぱり、この型は、予防接種は無力だったんだね。゜゜(>ヘ<)゜ ゜。
タミフルが効かないことが多いということで、ハヤリの(w)リレンザをもらってきた。
リレンザってカッコいいね・・・w。容器とか。いかにも「ドイツ製」ってイメージw。

で、どうやら、効果あるみたい。13日の夜には、もう熱は37度前後に下がっていた。

しかし、どーしてN病院ではインフル検査してくれなかったんだろ(○`ε´○)プンプン!!リレンザ使うのが一日遅れたじゃんか!!

で、こうなると、学校行けるのは、解熱後二日してから、らしいので・・・来週18日の高校の定期演奏会は・・・果たしてどうなるんだ??と大変心配なところ。
でも、もう、こうなったらどうしようもないか。

でも、キリン以外、私も旦那もジュリも、まだインフルの気配はない。どーしてキリンだけ??というか、ウィルスはきっと暴露してるのに、発症しない側のナゾが知りたい。

いあ、それとも、これから来るのかもしれないか?(今のところ私は喉は、全く平常)


今日は、ジュリは学校で「漢字検定5級」の試験を受けてきた。

これ・・・別に個人的に申し込んだのではなく、一律、受けさせてもらえるものだったようだ。

ちなみに、私は漢検2級、キリンは3級持っている。
しかーし。
これ、ジュリに・・・受けさせる気は、実はなかった。
というのも・・・とにかく、壊滅的に、彼は漢字が覚えられない・・・。

これまでも、ずっと・・・漢字テストの様子を見てきたし、ココのところ勉強を見るようになって・・・つくづく分かってた。

理科や社会で出てくる、まぁ、小学校までに習っているはずの漢字も、でたらめに書いている。

その都度、書いて見せて書かせても・・・。

どうしても、漢字がニガテ・・・。
しかし、全く書けないわけじゃなくて、むしろ最近覚えたものは書ける。小学校3、4年生に覚えたあたりのもの・・・が、一番ひどそう。

漢検の5級は、「小学校6年生までに出てきた漢字」ということで、つまり、だからこそ書けないw。

で、そのことに気が付いてはいたものの・・・これは、昨日今日勉強を見始めて何とかなるものじゃない。
ほんと、小学校低学年に遡って、根気よく、やっていくしかないんじゃないかな・・・と思う。

今日のテストを受ける前には、模擬テストも、やらせてみたけど、とてもじゃないが受かってる気はしない^^;。
テスト全部を終わらせるまでに、励ますのが精一杯^^;。しかも、私がいった励ましの言葉は
「ほら、この程度の漢字が書けないと・・・テレビ見てごらんよ!『麻生首相』が漢字読めなくて、みんなに何とバカにされているよ?書けないと読めないと、ああいう風に言われるんだよ!いいのかい?」

いあ、ほんとに良い悪いは別として・・・子供にも「ううっ、やらなきゃダメだ!」と思わせることの出来る言葉であることは、どうしようもない事実だったりする。
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[ 2009/02/13 23:59 ] 病気、治療 | TB(-) | CM(3)

念のため。/努力の結果。

ここのところの記事で、いろいろとご心配をおかけしていますが、念のために、書いておきたいことがあります。

というか、本当に、あらぬ誤解をされると困るので、何があったのかすべて書きたいのですが、少しアタマを冷やしています。

しかし、詳細を書いたところで、何一つ私や息子たちに都合の悪いことはないので、いろんな立場の方にご意見を伺いたいところなのですが。

念のために・・・ココのところ「先生」「ブログ」という内容で、トラブルがあったことを書いているけど、けっして、息子らの「学校の先生」に関することではアリマセン。

特に兄ちゃんの・・・高校に関することでもないし、もちろん、そんな立場の「先生」がうかつにブログなんぞに「生徒に関すること」や、攻撃的なことをw書くわけがありません。

「先生」として、まぁ、常識ある普通の「大人」として・・・中学生のような・・・いわゆる「中2病」のような、「学校裏サイト」の一連のような、問題行動や発言を、もししたりすれば、「雇われているところ」にクビになる、どころか、その学校の評判全体を落とす社会的な問題にもなりかねない。

過去、・・・秋にも私がブログに書いた件は学校の先生に対すること、だったけれど、ネット上だけのことなどではもちろんなく、その相手にきちんと、改善に向けて話し合った。
でも、今回は・・・そんな価値すら感じない。

おそらく、自分が何をしたのか、何が悪いのかなんて、理解されそうにないしね。

しかし、・・・このことを忘れて、いろんな事を前に進めるのは・・・スッキリするのはいつの日か?

ま、でも、キリンもジュリもそのうちには大学受験高校受験になり・・・いろんな事がハッキリと、どうすることが、何につながるのか分かってくるので・・・時間が解決してくれるのかもしれない。


2学期中間テストからのジュリのひどい点数・・・。
これを踏まえて、塾探しもしたけれども、どうも、こういった「発達に問題のある子」に対して・・・塾でも学校と同じような授業体制じゃ、あまり変わらないような気もする。

そして、個別指導を、とも思ったけども、2万円以上かかる。とすれば・・・まずは、「私が」個別指導してみようwと思い立ち、ココのところ、付きっ切りで勉強を見ている。

ベネッセの中学講座を取っていたが、ほとんどやりきったものはなく、赤ペンも一度も出したことがなかったものを、2月に入ってから、4月号、5月号、6月号、7月号と、1学期の範囲を、しっかりと復習させて、提出させた。

学年末テストまでに、なんとか、後の9、10、11、1月号と進めていって、20点しか取れなかった単元も、取れるように持っていけたらなぁ、と思う。
つまり、ココからが正念場か。

一緒にやってて思ったのは・・・ちゃんと、いろいろと理解しているのに、文章を自分の言葉でまとめるのがニガテ。

あと字が汚いw。

ほぼ、あっている計算も、最後の方でケアレスミスしてたり。数学ではマイナスが落ちていたり、英語では、綴りを一文字間違えていたり。

それと、前から気が付いていたんだけども、ベネッセの問題集などは、本人一生懸命やるんだけど、どうも学校で配られたプリント類は、めちゃめちゃなまま。

以前は、とにかくその学校の問題をとにかくやってから、でないと、プラスαなことはやれと、言えないかな、と思い、ベネッセを放置していた。
けれど、学校でもらってくるプリントは本人が忘れてきたり、隠したり・・・私が把握できない。で、グシャグシャになった状態で、随分後から出てくる。

そもそも、彼は・・・「プリント」がニガテなんだ・・・と小学生の頃から思ってた。
部屋の中も、引き出しも、かばんの中もプリントだらけ。

ちなみに、ジュリは一番、地理が点数がいいのだが、実は「地理」の問題集は、きれいな写真やカラーの図や表があるもので、あと、数学の問題集も結構きれい。
そういったものは、よく書き込んだり、計算したりしてる。
こういう子は、そういう、「見た目の取り組みやすさ」みたいなのも、大きいのかもしれない。

だから、ベネッセに取り組ませるのも、効果が上がるのじゃないか?と・・・。でもこれも、テストの点数として結果が現れてみないと、なんとも言えないか。

しかし、問題も数をやらせていると、少しずつ早くなってきた。
なんとか、努力の結果が現れてくれることを祈る・・・。
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[ 2009/02/10 23:37 ] 勉強、学校 | TB(-) | CM(6)

発表会に向けて。/本音。

今日は、ひと方、先々週インフルでお休みだった子の補講をした。

お宅にお邪魔して・・・のレッスン。
彼女は、秋に電子ピアノ(ローランド)を購入、で、せっかくデジタル、マイナスワン練習やら、オーケストラ伴奏と合わせるなどができるので、それを使いつつ。

まだ、小1で、うちに来たときは、まっサラの状態から半年、物凄いスピードで上達し、3月の発表会では「お人形の夢と目覚め」で出場する。

それを、伴奏付でやってみた。
私も合わせて弾いてみたが・・・これ、意外にムズイ^^;。
まー感想としては
「太鼓の達人をやった気分」。

お人形は定番中の定番、これまで20人くらいには教えてきたかも。それでも、伴奏音源に、一発で合わせるのって;;;;;汗。

でもま、発表会まであと一ヶ月、なんとか間に合いそうな・・・。
と、まだ
「よっしゃあ!これでおK」と言えない所が~~。ま、ま、ま、でも、よくココまできた、という方が妥当かな。


その後、近くのグランドピアノのある教室を借りる日程を話し合ってきた。
半分のお母さんたちは、平日お仕事を持っていて、土日のほうが確実・・・。

2月半ばの土曜日と、発表会直前の日曜日を使い、仕上げに向かう・・・。人数は9人。その中でも初めてグランドに触る子は5人。
サテ・・・どうなるか・・・。

その教室で、ちょっとした出会いがあった。
まだ、どうなっていくのかは不明だけれど・・・ジュリのことを、きちんと考えてやらなきゃな、と思っていて、たまたま、今日。

20日に体験レッスンを予約してきた。


このところ・・・ネット、ブログについて、コメントに対するレスを書くうちに、いろいろと考えてきたこと。

伝わるようで伝わらない言葉。
分かるようで分からない心。

この際、何があったのか、だれにどう思い、何を伝えたいのか書いてしまいたいくらい。
でも、それをしないのは、時期も立場もあるから。だけど・・・。

だけど・・・?敢えて、書いてしまう。良かれなどとも思っていない。偽善も勘違いもたくさん。


「本当に、何のこと、誰のことと、気が付く人がいるのなら、その人は傷ついていいんじゃない?」
などと書いたものの、もちろん、一切名前などは書いていないので、誰にも特定はできない。

でも、・・・分かる人にはタブン分かる。そう思って書いた。

こうして、長くネットをやってると・・・いろんな意味で直感も鍛えられるし、2ちゃん、チャットなどの匿名場でも、大体誰か、・・・いわゆる自作自演なんかも、HN変えても・・・究極IPを変えても、名乗らなくても「誰」と分かるようになってくる。100%じゃ、もちろんない・・・けど。

それは、別に私だけじゃない。
だから、ジサクジエンなどという言葉も飛び交うわけで。

つまり、名前を書かなければ、誰のことだか何のことだか分かるまい、などという感覚を・・・顔を見知った人に持たれた・・・ら・・・。

そのマナー違反(いや、そういうレベルか?)について、一体どう正当化されるのか、聞いてみたい。息子の件について書かれた方に問いたい。

「敢えてブログで切られた息子は、心も切られていますが、どうすればよろしいでしょうか」
あーあ、もう、なんか破綻してるなぁ。
言わんこっちゃないわぁ。

というか、私もただ一人の「母親」であり、世の中では「モンスターペアレント」なんてドラマができるように・・・我が子に関することは、どうしようもなく必死w。

もちろん・・・息子二人ともにね。ま、当たり前っちゃ当たり前だし、だからこそ同じように子供を持つお母さん方に対しても、共感は持てるし持ってもらえるし。

その価値観自体が、共有できないと思わざるを得なかったということなのか・・・。


私も、多くのお子さんを預かる身として・・・。

うちに来ている生徒さんたちは、みんな、メッチャかわいい。マジでかわいい。
男の子も女の子も。
そして、その子達と過ごすレッスン時間は、メッチャ楽しい。楽しみである。

タブン、私がその子達一人ひとりと会うのが楽しみであるということは、子供たちも私と会うのを楽しみにしてくれている、と思っていいのかもしれない。
お母さんとは違うけれど・・・自分を褒めてくれる、高めてくれる、・・・難しいこともたくさん、「ヤレ」といわれるけれど、先生に褒めてもらうために、頑張るぞ!

そんな気持ちが作れたら、しめたもの。

でも・・・先生は、その「逆」も、実はいくらでもできる。
「努力」を認めず、叱り、そして、「あなたには価値がない」と思わせること。

そうなると、・・・もし、そういう気持ちに追い込まれた子供は、つぶれる、潰される。

芸術では顕著だ。
私は美大に行って・・・絵を習い、「先生」に直され・・・自分が直される時より、人が直されているのを見て思った。

「もし、その部分を否定したらその子は絵を描く意味をなくすんじゃないのかな」

はっきり、「先生」に潰された絵も見てきた。
そして、それは、音楽でも同じことが言える。

先に「モンスターペアレント」と書いたけれど、実は、圧倒的に・・・モンスターな先生の方が多いんじゃないだろうか?

私は・・・自分の子を潰されるのが怖い。
ここまで精一杯育ててきたのだから。

それが、やはり本音なのだと・・・。そして、自分自身も・・・決して子供を潰すような・・・ここまで大切に育てられてきた子供たちに、音楽に向かう意欲を失わせるような関わりをしてはならない、と、心に刻んでおこうと思う。
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[ 2009/02/06 23:12 ] ピアノ | TB(-) | CM(0)
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プロフィール

工藤 直子

Author:工藤 直子
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マイミク、facebook友達登録はお知り合いかメールでからんだ方限定、ツイッターはどしどしフォローお待ちしております。

音楽教室は、4月年度代わりの、5月スタートのところが多いですが、ウチでは、いつでもスタート受け付けています♪
いつもどうすれば「より短時間でより上手くなる」か、「たくさんの曲が弾けるようになる」か、「楽譜ナシで自分で伴奏が出来るようになる」かなどを考えつつ、レッスンしています。

ただし!質の高い音楽をやるからには「楽譜から曲をきちんと解釈すること」は不可欠。ソルフェージュも力を入れます。

※現在のところ、早期開始の全員、「絶対音感」を身に付けてもらっています。

私自身は、きちんとした「訓練」によって付いたものではないのですが、とにかく「便利な能力」。息子達には付けさせるぞ!といくらかの本を買い、実行した結果「完璧な絶対音感」が身につきました。

その実績を生かして、生徒さんにも実践しています。

もちろん、特別な料金など要りません。あくまでも自然に当たり前に、「絶対音感持ち」になります^^。

ただし、これは「8歳までのお子さんまで」に実践しないと、脳の発達上、難しいです。

これが、音楽は早期教育が必要な所以です。

年間45回レッスン、(1月、5月、8月は3回月、その他の月は4回レッスンです)、一回40分レッスンです。

教室空き時間" target="_blank" title="教室空き時間">教室空き時間

ピティナ指導会員♪

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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
グランドピアノYAMAHA C3X、グランドピアノC1、サイレント、KAWAI 電子ピアノCA95、トランペット6本(スパーダ、ヤマハC管YTR-8445S KMV、ストンピ ピッコロトランペット、ヤマハYTR-4335GS、ニッカンコルネット、スワロー、Jマイケル250、ポケトラ)Tpマウスピースは現在15本。
サックス2本(Jマイケルアルト、テナー)
クラリネット、フルート(いずれもJマイケル)
バイオリン3本(SUZUKI、ハルシュタットV45、バッタモン、弓4本)
チェロ(ハルシュタット)
エレキギター2本、ベース1本、フォークギター(MORIS)、ギタレレ、ウクレレ1本
ブルースハープ3本(C,F、B)
お箏、三線、尺八
リコーダー(ソプラノ3本、アルト2本)
ピアニカ2台、タンバリン、トライアングル、カスタネット、鈴
と、キーボード(YAMAHA)、EMR1(MIDI音源)など、数えたら40ほどの楽器に囲まれております。

とにかく、家族で楽器オタクです。

クラシック、ジャズ、ロック、邦楽(お箏、三味線、民謡、演歌含むw)大好き。

また、大変ガンオタ(ガンダムのみ1年戦争限定)・・・加えて、アニメ全般、どの楽器でもアニメソングを演奏できますデス♪(それが一番楽しかったりして?)

このよーな大変オタッキーな銀猫一家ですが、よろしくお願いいたします。

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