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BRASS思考でいこう!  

工藤音楽教室講師工藤直子です。上の息子工藤臨は2007年6月の中学3年生からセンチュリーユースオーケストラでトランペットを吹いてきました(2017年就職により退団)。大阪桐蔭高校吹奏楽部を経て、大阪教育大学芸術音楽コース卒業。 現在ヤマハ製造工場、ヤマハ吹奏楽団員として演奏活動頑張っています。下の息子、工藤仁はピアノを弾いています。2014年ショパンコンクールinアジアにて奨励賞受賞、2020年はプロコフィエフ「ソナタ第3番」に取組中。

生徒さんが国立中学合格☆彡

うちに、小1から小2まで、それから一旦別の先生について、4年生からレッスンを再開した6年生の生徒さんK君。

小さい時は、とにかく、いつものやり方、「スケール、カデンツ全調」をやらせ、曲としては、大したものは弾かないまま、・・・そして、再び再開したときにはまだ、バイエルをやってる状態で戻ってきた。

それでも、昔やったスケールとカデンツは強いままで・・・うちに戻ってきてからは、とにかくツェルニー30番と、ソナチネをやり・・・。

お母さんは自宅で英語教室をされているので、ピアノの練習時間は自由に取れないまでも、短時間でかなり、早い上達だったと思う。

そして、小5ではカデンツの理解度もあり、いきなり「月光1楽章」を発表会で弾かせ、そして、今年6年生の3月、発表会ではなんと「ショパン/軍隊ポロネーズ」で出ようと、10月までは頑張っていた・・・彼。

しかし、「国立の中学受験」のために、・・・ピアノは一旦、お休み・・・ということになり、そして、受験。
1月の半ばに「一次合格の知らせ」そして、昨日、見事合格の知らせが来た。

☆(*^o^)乂(^-^*)☆ ヤッタネ!!

賢いとは思ってたんだ。昔から。実際、スケールやカデンツなど・・・コードを教え始めた、3人目くらいの生徒さんだった。
彼を教えて、「やっぱり、子供の頃にきちんとC、F、G7でコードを教えたほうが、抵抗感もなく上手くいく」と実感したりした。

実は、うちにレッスンに来ている子達には、キリンがオケに入ってることもあるし、管楽器はトランペット、フルート、クラリネット、サックス、などもあるし、バイオリンもあるので・・・まぁ、ピアノにとどまらず、中学ではスムーズに吹奏楽にも携われるように、という教え方をしているわけだけども、彼はS中にはもう、入学することはないんだね。

でも、一応国立中学にも、吹奏楽部があるようだけど・・・。
一般の公立中学の、それとは・・・また活動の仕方も意味も、全然ちがうんだろうな。
が、しかし。

実際、いろいろな子供を教えていて、実感することがある。
「いい演奏、上手い演奏をする子は、賢い」

そもそも、上に書いたような経緯で、軍ポロが弾けるようになる、なんて、あの楽譜が読めるなんてw賢くなきゃできないわなw。

それに知的に優れている子は、それだけ考えも深くなる。全部が全部、そうとは言い切れないにしても。

特に日本では・・・本当に自由にクラシックで音楽活動をしていくには、「学歴」は大きいのが現実。

でもま、その彼は、そういった幼少時からの経緯もあり、決して音楽方面のプロを目指すわけじゃないけど・・・。

とにかく、昔から見てきた彼が、国立合格できて、我が子のように(?)嬉しいし、またその試験には実は、カンタンな作曲、も出題されるのだ。

そのやり方をしばらく指導したのだが、それも合格に結びついたと思うと、先生としても誇りだわぁ。

まぁ、・・・今後、勉強も大変になるし、ピアノに戻ってきてくれるかどうかは、この際仕方ないかもだけども・・・^^;。

心からおめでとうと言いたい!です。
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[ 2009/01/31 23:16 ] 勉強、学校 | TB(-) | CM(0)

インフル陰性。じゃったら何じゃ!

昨日、学校に行ったものの、今朝またぶり返し37.7度のキリンはやっぱり休んだ。

そして、私は38度。

で、二人で病院に行こう!ということで・・・。

風邪って寝起きが最も具合が悪く、しばらく、起きて身支度したり、自転車で病院行ったりすると、軽く熱が下がる。

ついた頃には、また37度前半に下がってたけども、とにかく
「二人ともインフルエンザの検査して下さい!!」と。

そして、結果は二人とも「陰性」。
インフルじゃなかった・・・・・・・・・。

でも、キリンはとにかく、26日月曜から38度越えの熱、私は木曜の朝から37.5度前後ウロウロと・・・・・・ということは、インフルではないにもかかわらず、ズルズルと熱の長引く風邪・・・。

そして・・・金曜日は実は、先週インフルでお休みだった生徒さんの振り替えをするはずだったのも、キャンセル、土曜の3人のレッスンももう、キャンセルのメールを送った。

つまり・・・「インフルエンザで、レッスン休みます」と休んだ生徒さんは、ウチがかかったのとは、違うウィルスなわけで・・・。

とすれば、また違うのを感染す可能性があるのかも??と思ったわけで。

この、「別のウィルス」やら・・・まぁ、「ワクチン」やら「免疫」やら・・・。

どうもよくワカランのだが・・・インフルエンザの、ワクチンを受けると、かかりにくくなる、その仕組みは「弱毒化した、インフルエンザウィルスをいれ、抗体を先に作っておくことで、ウィルスが来たとき、その抗体でウィルスを捕まえ、活動させなくできる」というカンジよね。

そして、そのワクチンが効かないか、受けていない人が感染した場合、ウィルスにいったん苦しめられるものの、それに「打ち勝つ」そして、抗体を作り上げる。

その細胞の名をT細胞と言うらしいけど、そのT細胞は、とにかく、インフル侵入で、インフル向けの抗体を作り・・・その後とかって、その「別のウィルス」に対しては、どういう行動をとるんだろう?

つまり、ウィルスの「ひき合わせ」なんてあるんだろうか?
それとも、いろんな型のウィルスに対して、同時進行でも抗体を作れるんだろうか?

何種類ものウィルスに同時にかかってることって、あるのだろうか???

それとも、一種類でも、抗体を作っているT細胞は活性化(?)してて他のタイプにも対応できてるとか??

それによっても、私が、レッスンをどうするか、行動が変わってくるよなー。普通に言われているように、熱のある間は、自粛するべきか・・・「感染防止」のために。

しかしまぁ、これ、書きつつも(31日0時半)37.7度(38度にならないところがビミョーでニクイw?)なのだが・・・インフルじゃなきゃ、何者なんじゃい!?

と真剣言いたくなってくる。

でもでもでも・・・。この目に見えぬ敵。実際、コイツと戦闘しているのは自分の体内のT細胞であり、免疫系であり・・・。そして、人間として、日夜これを「知性でサポート」しようとしているのは、免疫の研究者さんたち。

個人で闘えるものでもないところが・・・悔しい。

明日は、キリンの高校で保護者会があるのだが・・・多分この分じゃ親子で出席できそうにはない。
今日は昼間もずっと寝ていたけれど・・・今頃、目が冴えて、こうして記事を書いているものの・・・熱はやっぱ下がらず。

この先の行事予定の説明や、保護者会費の支払い、先のソロコンでの伴奏費支払いなど・・・いろいろとあるのだが・・・。

しかし、ほんと早く回復しないと・・・来週は今週出来なかった分の振り替えレッスン、全員分ある^^;;;;てな、事になってしまった。
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[ 2009/01/30 23:11 ] 病気、治療 | TB(-) | CM(0)

ついに、インフル蔓延Ⅱ

困ったことに、今日もキリンはガッコ休み・・・朝は37.7度だった。

日曜に、狭山市まで学校から、電車で行ったので、学校の最寄自転車預け場に、電チャリを置いたまんま。
もう3日、保管料が~~~ε=ε=ε= 。・゜(゜ノT-T)ノ。

よっぽど、私が、電車に乗って取りに行こうかと思ったんだけども、「明日は治るでしょ」と思いつつ・・・。

一日150円で・・・日曜からだがら、木曜取りに行くと750円かぁ・・・。お願いだから明日は行けますように。


今日の生徒さんは小1のKちゃん。彼女は先週に、インフルエンザでお休みだった。で、2週間ぶりに来たんだけども、話を聞くと
「インフルエンザの予防接種、2回もしたのに、インフルエンザにかかったよ」

えええええΣ(゜□゜;)ガーン(。□。;)ガーン(;゜□゜)ガーン!!

そ、それわ・・・と、いうことは?
キリン、月曜日から熱だけども・・・うちも、予防接種しているから、とインフルエンザの検査は受けていないんだ。

ひょっとしたら・・・このパターンなのか?

まぁ、まれに・・・予防接種してても、かかることはあるし、型がいろいろあるので・・・とも聞くけど・・・。
予防接種した後に、熱が出てその時も学校を休んでいたけど、もし、今回のもインフルなら、いったいあの熱はなんだったの???

うーむむ"o(-_-;*) …。
実際、ウィルス、薬・・・普通に、一般人が、自分のかかっているのが、何のウイルスだとか、薬の成分とか、作り方とか・・・ワクチンでも・・・。分からない、知りようがない世界だよなぁ。

お医者さんとか、研究者の「権威」のもとに、「そうだ」と言われることを信じるしかない。

そう考えると、やっぱり、一人でここまで生き抜いてこれたわけじゃないよな~などと思ったり。

ところで。

熱の息子を尻目に・・・私はなんともない!と豪語したがっっ。

実は現在、だめぽい。
のどがぁ~~~~~ついに~~~~何らかの~~~侵略者に、侵されつつある。
37.4度、オワタ。

まさか、まさかまさか、インフルだとでも?

このまま熱が上がるようなら私は、インフル検査を受けてみよう。そして・・・もしそうなら・・・・・・。
今年のワクチンてのは、金の無駄遣いなのか??多くの人が、効かねぇものを打たれたって事かい?と言ってみよう。

まぁ、まだ、このまま持ちこたえるかも、明日には「たいしたことなかったゼ!」となるかもしれない。

しかしまぁ、「タミフルの効かないインフルエンザウィルス」「ワクチンも効果ない」となると・・・それが実際、広がっているとなると・・・わりと、危険なことかも?
最近マスコミでよく言われてる、「パンデミック」?
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[ 2009/01/28 23:16 ] 日常思うこと。 | TB(-) | CM(3)

ついに、インフル蔓延。

今日は、今月から来始めた生徒さんと・・・もう幼稚園のときから5年見ている生徒さん、二人から、「インフルエンザでレッスン休みます」のメール。

しかも、二人とも、同じマンション住まい。もちろん同じ小学校。

そして、今日はキリンも熱で学校を休んだ。キリンはインフルではなく、普通の風邪。

ジュリも咳をゲホゲホしている。

ついに、最も風邪ウイルスの蔓延する季節到来。

ちなみに、うちはインフルエンザの予防注射を12月だったか?済ませているので、まぁ、多分かからない?と思ってるけど・・・旦那だけ、受けてないか。

しかし、そういうのを横目で見つつ・・・なんでか、私自身は、まったく・・・喉も鼻も痛くない。ほんと見事に、まったく。

そもそも、おととし、去年とインフルの予防接種を受けてはきていたが、実はこれまでにも・・・子育てを始めて以来、「インフルエンザ」にかかった経験がない。

子供や旦那がかかってても・・・。
不思議だ。

うーん、大変そうだなぁ・・・^^;;とは思っていても・・・しかし、なんでだろ?

「バカは風邪ひかないというので、母さんはバカなんだろうか」と、休んでいるキリンに真面目に問うてみたり。

キリンは・・・まぁ、今日は熱なものの、去年に比べたら、まだ、風邪の回数は少ないな。

去年の風邪の多さには、ほんと困った。入学前の高校に・・・何度か練習会があったというのに、ほとんど参加できなかった覚えがある。

しかし、一緒に暮らしてて、どうしてこうも、ウイルスに対する抵抗力に差が出るんだろう??食生活もほぼ変わらないのになぁ。

とにかく、早くなおして、勉強練習に打ち込んでもらいたいなぁ、と、風邪の苦しみを知らぬ母は、思うのであった。
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[ 2009/01/26 23:35 ] 日常思うこと。 | TB(-) | CM(3)

ピアノ練習。

土曜日は毎週、女の子3人、3つ子ちゃんのレッスン。
10月からレッスンを始めて、・・・3月8日の発表会に向けての練習中。

曲は、バッハ/メヌエット、ブルグミュラー/アラベスク、おもちゃのシンフォニー/ハイドン。

三人、それぞれ、なんとなく性格にもピッタリ合っている(?^^;)選曲。

そもそも、幼稚園でのピアノレッスンで、「オルガンピアノ赤黄」は終えているのだが・・・。
私が見せてもらうまでの、半年ほどの間で、多くの事が抜けていってしまい、いまだに、「音符読み」がなかなか、ネックになってる。

この・・・「楽譜拒否派」w。
結構な率で、いると思う。特に・・・むしろ、「耳のいい人」に多い。
耳のいい人、とは、小さい音がよく聞こえる、じゃなくて、「なんとなくでも、音程が聞き分けられる人」という意味。

要するに、見よう見真似、うろ覚えでもなんとなく、聞いたことのある曲を弾けちゃうような人。
それって・・・音感が実はある、から出来るんだけど・・・。

本当に、「ピアノが弾ける」と人に言える位弾ける、ということは、実はその「耳コピ」だけで何とかなる・・・のは、本当に一握り。
これ、実は「いない」わけじゃないところが、ビックリなんだけども。

うちの、キリンさんが、その「一握り」の人間。
楽譜を実は、弾けるようになってから、聞ききれなかったところを補っただけで、耳コピで「カプースチン」を弾いてしまった。
また、音源を聞いた直後なら「ドビュッシー/喜びの島」「ラヴェル/オンディーヌ」なんぞも。
(私が、カメ弾きしているのを、耳にしているので、かなりの回数聞き込んでいる事も大きいのだが)

でも・・・そこまで出来る人間は、実際、それらの曲が弾ける人の中でも、本当に珍しい存在だと思う。

それくらい、耳コピで音楽を極めるのは、不可能に近い。

つまり・・・やっぱり、「普通の人は、楽譜があった方が、断然早く確実に、演奏できるようになる」ことは、自分が一番、実感している。

私も・・・聞き分けられるものの・・・ラヴェルが耳コピで何とかなるわけじゃない。

で、・・・レッスンしてて・・・
「楽譜を見たほうが、絶対簡単なのに、なんで見ないんぢゃあ!!」
と思うことが、多々。

んで、たいていは、うろ覚えで、カンで「ああでもないこうでもない」と・・・。聞いたものを必死で思い出そうとしたり・・・また、先週はちゃんと一緒に読んだものも、それ以降楽譜を見ないので、自分で勝手に変わってしまったり。

やっぱ・・・「ピアノを習う」という事の、一番意味があるのは、「楽譜をきちんと読み取る力をつける」ことにあると思う。
と、以前、まったく楽譜をテキトーにしか読んでこなかったことを反省している、私は思うわけで。

絶対音感は・・・実は8歳くらいまでに、その訓練をしないと、脳の構造上、その道筋が出来にくくなる、と言われているけれど、つい、そのことを重視して耳を鍛えると、楽譜読みがおろそかに。

そして、遠回り。
これを何とかしていかないとねぇ。

あと・・・私がレッスン中に多く時間を割くことの中に
「何のために、ピアノを練習するのか?」
と言うことを、話し合うことがある。

特に、子供だからこそ・・・。大人には、・・・大人になってからでもピアノをやる人ってのは、結局みんな、その答えを持っている人。
でも、子供は、純粋に「自分の意思でピアノを練習する」のとは、違う場合がある。

けれど・・・。ピアノと言うものは、実は「練習したい、する意味がある」と自分が気がつく頃に・・・始めても、手遅れなことが多い。
それほど、年数と・・・小さいときからの訓練がものを言うものでもある。

ピアノが、音楽が出来る、能力は実は「親が我が子にプレゼントしてやれる能力である」と言うのも、何かの本で読んだことがある。
その意味において、子供たちに
「今はね、練習して、スゴイ演奏が出来るとお母さんが喜んでくれるでしょ!一番、喜ばせたい人に喜んでもらうために、褒めてもらうために、練習するんだよ」
と、しょっちゅう話している。

そう、結局そこに気がつくことが・・・上達に一番大事なのかもしれない。

自分が努力し、身につけ、素晴らしいと思っていることを、一番大切なお父さんお母さんに、伝えることが出来て、褒めてもらえて、自分の価値を最も確認できる瞬間を楽しむこと。

誰かに、認めてもらえること。
それが、生きていくのに、とても大切なんだということ。

だから・・・私もピアノを必死で練習、し続けられるんだよね。

サテ、今日もがんばろう。
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[ 2009/01/24 23:34 ] ピアノ | TB(-) | CM(4)

いい目をしている。w

今日は、大人の生徒さんのレッスン(20代後半)。

なんとなく~嬉しい楽しい^^;;。

と言うのも、レッスン上で
「こうして、ああして」
と、先生として・・・まぁ、長年それなりに、難曲も弾いたりしている側として、より良い音楽になるように・・・意見を言うわけだけど。

まぁ、子供たち相手、または、我が息子たち相手、というのは、やっぱりまだまだ子供相手。
上達への意欲とか、感情の理解とか・・・が、やはり未熟なことは、当たり前。

しかし。
大人の生徒さんは、そういった面が、大きく違う。

要求に答えてくれる。
それはとにかく、素晴らしい♪
それに・・・客観的に、上達を感じられると、本当に嬉しい。

ま、それに、ま傍で、いい演奏が聞けるわけでw。

その生徒さんは、けっして「ピアノのプロ」を目指して、ではないにせよ、いろんな意味で、的を得た練習や演奏をされている。

そのうち、私が「先生」なんて言うのもおこがましいほどの、名演奏をするお方になるかもしれない。

そして、その事は多分・・・その方の元来の「お仕事」にも、必ず生きてくるもの、だと思う。
あえて、どういう「お仕事」か・・・書かないでおく^^;けど。


そして、今月から、新たにレッスンをはじめたKKちゃん(ああ・・・またイニシャルKの生徒さん)。
彼女も、小3からと言うことで、また「何のために練習するのか」を明確に持っている・・・年齢の子。

なんとなく、レッスン中の「目」に、その人の「練習意欲」が現れていると思う今日この頃。

彼女も、いい目をしている。(スポコン漫画のトレーナーのクサイ台詞みたいだ)

先生としては、その目が曇らぬよう・・・がんばっていこう!w
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[ 2009/01/19 23:31 ] ピアノ | TB(-) | CM(0)

写真の注文。

中学の吹奏楽部に、写真の注文に行った。

吹奏楽コンクール、マーチング大会のときの写真と・・・なんと、半分ほどは、去年2008年の3月に行われた、定期演奏会の写真^^;;。
つまり、写ってるのは、キリンの学年。

なので、キリンと一緒に。ジュリは・・・退部した部なので、一緒に来るわけがない^^;;。

定演の時の、キリンは・・・そう、卒業したみんなと写っている。
いまでは、高校生。
OT高校に入ったのは、この代ではキリン一人なのだが、ほかにはY工生になった子や、S学園など、高校になってからも、吹奏楽の大会で強豪高同士として顔を合わせる機会もある子達。

3月だったので10ヶ月前か。
その頃はみんな、今のような高校生活が待っているとも、想像できなかったよな。

思えば、キリンの受験はちょうど1年前くらい。今年の3年生も、早い子は決まってきている。
中学よりも・・・とにかく、キリンには、すばらしい高校生活が待っていた。

ほかの学校の事情はよく分からないけど、みんなそれぞれ・・・そういった強豪高に行った子達の生活は充実してるんじゃないかな。

上手い人たちの中で、いい音楽ができることは、とにかく何よりの幸せだよね。
それに、OT高校にしろ、Y工にしろ、S学園も・・・雰囲気というか、それぞれの仲もよく、みんな大人になってきている分、なぜ努力するのか、その結果も分かっている分、充実した練習もできるんだろうな。

去年、2008年の、吹奏楽コンクールと、マーチング大会の写真も、注文するために、見た。
みんなのなかで、写ってるジュリ。

集合写真に、写ってはいるが・・・どの写真にも、一枚も・・・楽器を、トランペットを持っている姿はない。
すべて手ぶら。

コンクールには、メンバーに入れてもらず、マーチングでも、入れてもらえず。

つまり、何も、してこなかった。
演奏なんて、してこなかった。

でも、それでも、彼の記録のひとつだと思うので、写っているものは、買うことにした。

見てみぬフリとか、無かった事に、とかも、思えないから。
忘れてしまえることでも、忘れていいことでも、ないと思うから。


これ、書いているのって24日なわけだけど、書くのに一週間近くかかってるよ・・・。
つか・・・、何を、どう・・・言いようもなく、しようもなく・・・傷ついたり、悩んだり、していることはどうしようもない。そして、だからといって、何が出来る、何が出来た、と言うこともない。

ただ、・・・立ち止まっているわけにも行かず、時間も季節も移り変わっていく。

ブログ、文章を書いていて・・・これは単に、自分だけの日記ではなく、誰かに読まれて、誰かの心を何か変える可能性のあるもの。

それでも・・・それを踏まえても・・・どうしても、書けなくなるし書いてしまう自分がいる。

何を、書いて、何を考えて、何を飲み込んで、何を諦めて・・・何を伝えれば、いいんだろう?
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[ 2009/01/18 23:52 ] 吹奏楽 | TB(-) | CM(2)
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工藤 直子

Author:工藤 直子
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音楽教室は、4月年度代わりの、5月スタートのところが多いですが、ウチでは、いつでもスタート受け付けています♪
いつもどうすれば「より短時間でより上手くなる」か、「たくさんの曲が弾けるようになる」か、「楽譜ナシで自分で伴奏が出来るようになる」かなどを考えつつ、レッスンしています。

ただし!質の高い音楽をやるからには「楽譜から曲をきちんと解釈すること」は不可欠。ソルフェージュも力を入れます。

※現在のところ、早期開始の全員、「絶対音感」を身に付けてもらっています。

私自身は、きちんとした「訓練」によって付いたものではないのですが、とにかく「便利な能力」。息子達には付けさせるぞ!といくらかの本を買い、実行した結果「完璧な絶対音感」が身につきました。

その実績を生かして、生徒さんにも実践しています。

もちろん、特別な料金など要りません。あくまでも自然に当たり前に、「絶対音感持ち」になります^^。

ただし、これは「8歳までのお子さんまで」に実践しないと、脳の発達上、難しいです。

これが、音楽は早期教育が必要な所以です。

年間45回レッスン、(1月、5月、8月は3回月、その他の月は4回レッスンです)、一回40分レッスンです。

教室空き時間" target="_blank" title="教室空き時間">教室空き時間

ピティナ指導会員♪

PEN会員♪

メールフォームからご連絡くだされば、詳細をお知らせします♪
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
グランドピアノYAMAHA C3X、グランドピアノC1、サイレント、KAWAI 電子ピアノCA95、トランペット6本(スパーダ、ヤマハC管YTR-8445S KMV、ストンピ ピッコロトランペット、ヤマハYTR-4335GS、ニッカンコルネット、スワロー、Jマイケル250、ポケトラ)Tpマウスピースは現在15本。
サックス2本(Jマイケルアルト、テナー)
クラリネット、フルート(いずれもJマイケル)
バイオリン3本(SUZUKI、ハルシュタットV45、バッタモン、弓4本)
チェロ(ハルシュタット)
エレキギター2本、ベース1本、フォークギター(MORIS)、ギタレレ、ウクレレ1本
ブルースハープ3本(C,F、B)
お箏、三線、尺八
リコーダー(ソプラノ3本、アルト2本)
ピアニカ2台、タンバリン、トライアングル、カスタネット、鈴
と、キーボード(YAMAHA)、EMR1(MIDI音源)など、数えたら40ほどの楽器に囲まれております。

とにかく、家族で楽器オタクです。

クラシック、ジャズ、ロック、邦楽(お箏、三味線、民謡、演歌含むw)大好き。

また、大変ガンオタ(ガンダムのみ1年戦争限定)・・・加えて、アニメ全般、どの楽器でもアニメソングを演奏できますデス♪(それが一番楽しかったりして?)

このよーな大変オタッキーな銀猫一家ですが、よろしくお願いいたします。

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