今日は、バイオリンの体験レッスン&ウインドアンサンブル。
一応先週に先生にすこしだけ、ご指導いただいたのだが、今日は楽器を実際鳴らして、だった。
一応・・・キリンだけ。
私もさせて欲しかったケド・・・なんだか
「キリンだけ」という雰囲気だったので・・・。私も!と言ったツモリだった。
また二人で、という考えもないことはないんだけど・・・。どうせ私も自転車通いで、送ってくることになるんだからなぁ。
それに、新学期生徒さんが増えるとかあれば、収入も増えるから・・・余裕もできる・・・かも?
とか思うのに・・・。
でも・・・なんか受付の方に「お母さんは見ててください」といわれ・・・なにか
誤解があるよーな^^;。
実際、今の時点で演奏できてるのはアタシの方・・・ギター経験もあるから、フレットの移動とかの感覚は、多少は近いものもある。キリンはギターは弾いてないんだよね、楽器はあるけど。
ま、いいや。
一応申し込みはキリンだけしたが・・・だって、楽器があっても、触らせもしてくれないのに、「ρ(-.-、) モウイイモン・・・ 」だよ。体験レッスンってそうやって迷ってる人を引き込むためのモンじゃないの??というのが、本音なんだけど。
スネたアタシは「オバチャンがバイオリンとか、今更やる気なんてないし、ムリでそ?」と言われた気分・・・。・・・やっはスネてる?アタシ。
まぁ、それはいいとして・・・。しかし実はこの土曜夜グループレッスンて、まだ人が集まっておらず、開講が先延ばしらしい。
だから、5月から、というわけではない。じゃ、6月から?といえばそれも未定。ということで、他も当たってみようとは思う。
ここの講師先生はとてもかわいい、感じのいい方で、キリンは嬉しいらしい。だから、気持ちは「この先生に習いたい!」なんだけどなぁ。
うちのバイオリンを持って行っていたので、見てもらったら、それで演奏してくださった。やっぱり、スゴイ・・・!このバイオリンが、こんな風に演奏してもらうのは初めてなんじゃないだろうか(バイオリンにとって^^;)
私らじゃ、ギーコギーコだっだし。
そのあと、お昼を食べて、ウインドアンサンブルへ。こちらはほんと、名残惜しいが最終日。つまり、日曜日にここへくるのは最後、かなぁ。
一緒に演奏していたみなさんとも、仲良くしていただいて、すんごく楽しかった。
でも、日曜日だからなぁ;;。
やっていた曲は「ニカズドリーム」で、スゴイかっこいい曲。もちろん、キリンと私で、伴奏に合わせても演奏していた(ただし、私は吹けないところ飛ばしまくって^^;)というほど、難易度が高い曲だった。
まぁこの先また、どんな風が吹くかもは知れないし、また、みなさんの発表会とか演奏も見せてもらう機会があればうれしいな!
この講座の先生は、キリンのトランペットの先生。私とも共通の先生なわけ。演奏能力もすごいし、カッコイイ方です。うう、そんな事思うとほんとに名残惜しいや;;。
で、なぜか今日のタイトルの出来事(本題)は追記に・・・w。
で、ようやく、今日の本当に書きたかったこと。
なんか、
ガーン・・・。先に書いたように、土曜夜のバイオリングループレッスンが、開講待ちということで、心斎橋の楽器店での時間も見に行った。
そして、Y本店と・・・それから、そのそばの楽器店と。どちらも、状況はあまりかわりなく、即その時間開講というより、しばらく待ちらしい。
で、さっきの体験レッスンをしていただいた先生に
「楽器の調整はいちどしてもらった方がいいですよ」と言われたので、リペア室があるのを見かけた楽器店に持って行ってみた。
それと、例のニッカンインペリアル・・・のメンテも・・・実際直してもらうかどうか見積もってもらおうと、持って行ってみようと思っていた。
そしたら、店員さんは、バイオリンを見るなり、
「これは・・・直すのに、・・・・・・
3万はかかりますよ」
な・・・何ですと?
「えっ・・・そんなに?」
「ペグも硬いし、弦は全部ダメですね、ここのネジもないし。弦これ、巻き方逆ですよ」
なんちゅーか、
バカに仕切った口調である。
「それは・・・素人なのでテキトーに巻いちゃって・・・。3万もかかるんですか?最低限のことだけでいいので・・・欠品している部分だけつけてもらえればいいので。トランペットのほうを本格的にやっているので、バイオリンにはそこまでは・・・」
第一・・・3万もあれば、中国生産のバイオリンなら、結構いいものが新品で買えちゃう。
とか、頭の中で考えつつ。すると、店員さんは
「こんなもの、音階が出ませんよ、弦が切れてるし」何ですと!!!???では、さっき、講師先生が弾いて下さった演奏は、一体なんだというのだ???ちゅまり、バカにされている・・・??
私らが、バイオリンの
「音階が弾けてるかどうかもワカラン人間」だと。
なんか・・・とっさに、私は口ごもってしまった。
キリンが、ボソッと
「今先生弾いてくれたけどなぁー、弦が切れていたとは!」って・・・・・・。いや、
そんなワキャーないやろ!!!!!!でも、むかつきすぎると何も言えなくなるアタシ。それでも
「欠けてる部品と、弦だけ、売ってください!」と5000円程度の買い物をした。
その後、コルネット用の、バックのマウスピースも買うツモリだったので、それは別のカウンターの店員さんに、みせてもらった。
この店にしたのは、
前にバックの7Cゴールドを勧めて下さった店だったので。気を取り直して^^;。
ヤフオクで落としたときに付属してきたのはヤマハの15と書いてあるマッピ。でも、凹みがあるから・・・演奏できなくはないが、せめて・・・みたいな気持ちである。
ロングタイプのコルネット用マッピはやはりバック。
はじめ、いつもの「7Cを試奏させてください」と、出してもらい、インペリに挿して・・・キリンは、
低音の半音階から、中音、高音、ハイノートと・・・パラポラっと。周りの目が変わった瞬間♪キリンは身長142センチ。そんな子供が、高速で、実音ハイEあたりまで、出しよる♪
軽く、ブルーノート、バップ・・・。
自然と周りが振り向く。
やっぱ、オヤバカだろうがなんだろうが、自慢の息子なのさ。
7Cのあと、もっと、広いのを試してみよう・・・と、5C、でも、いままでのコルネットについていたモノよりも、狭い感じがある。
いっそ「1Cためさせてください」と・・・。
すると、音が出しやすい・・・。トランペットでは3Cでバテたのに??
あと、1Cハーフを試して、それが一番ハイノートが出やすかったらしく、それに決めた。
マッピもたまに、ヤフオクで出るのだが、やっぱり、店頭で買うとこんな風に
サイズをいろいろ試せるので・・・試さないと、1Cで出やすい、なんて事にも気が付かず・・・だから、よかったよなぁー。
思いっきり、気のせいでも思い込みでも、さっき
音程出ませんよなんて、言ってた店員さんの目も変わっていたりwww。
だって、
いくらなんでも「音程くらいは、出てるかどうか」解るぞナ!と、多少気分なおして帰路についた。
結局のところ、すっかり・・・ニッカンインペリアルの
リペリングの話は頭から吹っ飛んでしまってた、私とキリンであった。でも、コレ書きつつ、旦那に「よっぽど根に持ってるな~?」と笑われた。だってねぇ、書きながら言われた台詞思い出しても???だもん!
帰ってきて、弦も張り替えず、フツーに演奏できてるし。もちろん、チューニングばっちしネ!
お客さんを見た目で(?w)バカにしてると、信頼失うぞ!○○楽器の店員さん!
(って、このときに、この「ニッカンインペリアル」をきちんと見せていたら、果たしてどんな反応が返ってきただろう?
「なんですか、この汚いのは」?
「おお!ビンテージですね!インペリアルですか!」?
どっちだろうwwwww。
と、想像すると・・・見せてみればよかったw)
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