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BRASS思考でいこう!  

工藤音楽教室講師工藤直子です。上の息子工藤臨は2007年6月の中学3年生からセンチュリーユースオーケストラでトランペットを吹いてきました(2017年就職により退団)。大阪桐蔭高校吹奏楽部を経て、大阪教育大学芸術音楽コース卒業。 現在ヤマハ製造工場、ヤマハ吹奏楽団員として演奏活動頑張っています。下の息子、工藤仁はピアノを弾いています。2014年ショパンコンクールinアジアにて奨励賞受賞、2020年はプロコフィエフ「ソナタ第3番」に取組中。

発達障碍ピアノレッスン(指導者限定)グループ懇親会Vol.2



      

Facebookに、「発達障碍ピアノレッスン(指導者限定)」というグループがあるのですが、そこでの、懇親会に参加してきました。

ヒルトンプラザウエストの「卯の屋」さんの、お料理の写真も。

実は懇親会は2度目で、前回は2015年11月15日。それから、3か月。

私は、やはり講師というよりは、親としての体験がやっぱり、大きいので、エピソードは色々とあるのですが・・・。

まぁ、でも、音楽もそうだけど、自分の体験とか思いとかを、黙っていても誰にも伝わる訳はない。
1人でも、理解ある「先生方」が増えて、音楽を諦めていく発達障碍っ子が減る事を祈って、・・・それどころか、上手く対応すれば、スゴイ能力を発揮する、「可能性」があるわけで。

取り組みを講師側が、興味をもって知ってもらうことが、大切なんだと、しょっちゅう思います。

ただ、まぁ、・・・SNSのFacebookをやっている人のみ、というのが、少し残念というか、Facebookの使い方を理解して、使いこなせている方には、楽しく、有意義な交流が出来ても、Facebook分からない、失敗しそうで怖い(^-^;と思ってる方にも、届いて欲しいなとか。

実際、SNSやネットをよく利用されている先生方は、大丈夫なのに、そうじゃない先生が圧倒的に「発達障碍児レッスン」に悩んでいる事実。

パソコン、スマホの壁、SNSの壁も越えないと、なかなか「リアルのトラブル」が減っては来ないのかな・・・とか、思うこともあります。

ただ、多くの、ピアノ指導者の先生方が、「発達障碍児(疑いの段階も含めて)」のレッスンで、悩まれているんだろうなぁと。

騒いだり、座ってくれなかったり、お稽古が進まなかったり、という悩みを抱えている先生方に1人でも多く、どういう取り組みがいいのかを模索する仲間になってほしいです。

傷ついて音楽を嫌いになっていく子供が減るように、自分の演奏に自信をもって誇りをもっていけるように、サポートしていける仲間になりたいですね。



今日は、実は、5件の本番、レッスン、などなどがかぶっていて、この、懇親会を優先、そして、お開きの後、「ショパニスト関西」さんのウインターコンサートへ。

今回も素敵な演奏を、聞かせていただけました。

2月7日は・・・来年のこの辺りは、本番ラッシュなんだなぁ。と、来年以降のスケジュール計画に、覚えておこう(^-^;。
[ 2016/02/07 23:34 ] 自閉症(アスぺルガー) | TB(-) | CM(0)

自閉症の解釈。

自閉症を「病気」扱い テレ朝が謝罪
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/120516/ent12051619280015-n1.htm
2012.5.16 19:25 [テレビ局・放送行政]

 テレビ朝日は、14日放送のクイズ番組「Qさま!!」で、先天的な脳の機能障害と考えられている自閉症を「病気」として扱ったとして、番組の公式サイトで訂正、謝罪した。

 同局広報部によると、番組中「ここ10年で患者数が増えている病気を選びなさい」という問題で自閉症を正解の1つとし、人が頭を抱えて座っているイラストを使用。「事前のチェックが不十分だった」と説明している。




書いた方が良いのかな、というのも、こういう事を通してでも、「自閉症というもの」が少しでも多くの人に、できるだけ「有益になるように」理解してもらう、きっかけにもなろう。

まずは、自閉症とは?
障害、とは?
病気、とは?

そりゃいろんな解釈がある。

実は、私はダンナとこの件で言い合いになったことがある。

ダンナは、「自閉症は病気」という。




下の息子が「自閉症、アスペルガーの診断」を受けたとき、うちのダンナは

「自分にも当てはまっているぞ」

と自分で言った。
そうだよね、と私も納得。そもそも、ダンナの素朴さとか、天然ボケっぷりはまさにそうだし。

しかし、私自身にもあるじゃないか?とも。特に部屋が片付けられないしね。

でも、ダンナは整理整頓できている。けれども、ああ、ダンナは検査したら診断が出るだろうし、私は出ないな、という感触。

要は「出来る事と、出来ない事が極端に存在」しており、その、「出来ない、苦手とすること」が深刻なほど、「診断が欲しい生活状況」になるという感じ。

それでも、お互いに「診断を求めない」のは、社会生活に支障がないから、である。

つまり、「診断はいらないが、自閉症」な人もいれば、「自閉症と診断された方が、上手く社会生活が送れる」人もいれば、「診断のせいで上手くいかなくなる」人もいる。

さて、その状況が、「病気か?」と言われたら、違うだろうし、「治療で治るか?」と言われたら、NO。

治る、としたらそれは「社会生活に支障をきたさない、理解が自分でできる」という状況かもしれない。

子供は、そもそも、みんな「自分はどういう人間で、どういう生き方をするか」分かっていないのであり、学習していくに従って、社会性を身につける。

ただ、それが非常に苦手な人が存在している。

自閉症だから一生、問題を起こすのではなく、その診断であっても、対処法を学んでいけるから、多くの大人が、実はそうでありながら「自分は違う」と思って生活している人も多い。

「自閉症がどういうものか、理解できないこと自体が、自閉症の症状の一つ」というのは、持論。

で、だ。

ダンナは、息子の診断を受けた後も「病気」という言い方をする。
タブン、今もそう思ってるし。

自分の診断を受け入れ、「病気じゃないです」という人もいれば、「自分も自閉に当てはまるが、病気だからしょうがないんじゃね?」と思う人までいる。

自閉のことを説明しているサイトにも、「子供の病気」として自閉症が掲載されているところもある。

しかも、未だに、このクイズ番組のように、「ここ10年で増えた」なんて思ってる。

それは、勘違いだな。少なくともそれは、強く主張したい。




太平洋戦争を起こした日本、また、鎖国なども含めても「国家的に自閉していた時代」ってあると言えなくない?

マインドコントロールにもかかっていただろうし、人間魚雷などという自爆テロもやった。

重ね重ね
自閉症の3つの障害①社会性の障害, 対人、社会面で適切で相互的な関係をつくることが困難. ②コミュニケーションの障害, 相手との相互的な意思疎通をはかることが困難. ③イマジネーションの障害, 思考や行動の柔軟性の発達が未熟で、こだわりが強い

なんて、ほんと、第2次世界大戦前の日本そのものだよ。

現在でも、まだ、そういう「国」がお隣にもあったり。

つまり、いつだって人間と言うのは、そういう心理状態になる生き物なんじゃないのかな。

それでも、「学習」によって、より、行きやすい方向へ、発達していける。

「人は、変わってゆくのね」ってのは、ほんと、良い考え方だと思うよ。

私は「ウツ病」だって、現代病なんてのは、全くのウソで、江戸時代でも階級社会では下層はひどいウツになっただろうし、民族差別にしてもそう。

しいたげられた人々がウツにならなかったなんて、ありえる?

やる方も、客観視したら「アタマおかしい」とナチスのやったことを見ても分かる。

ウツや精神疾患を考える時こそ、歴史を踏まえた方が良いとホント思う。

今だけを見て、また現代に間違いを犯すのではなく、成熟してきた社会として、個々の心身の健全化に向けた理解が必要とされている。

誤解で、傷つく人が少しでも減り、みんなで良い方向に向かえますように。

せっかくネットなんかで繋がれる時代なのだから。
[ 2012/05/16 23:40 ] 自閉症(アスぺルガー) | TB(-) | CM(0)

発達障害の誤解を解きたい。

■親も教育…虐待・モンスター防止へ維新が条例案
(読売新聞 - 05月01日 14:52)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120501-OYT1T00706.htm

この件はツイッターの方で、橋下氏自身がいろいろな人々とやり取りをしているのを、昨日読んだ。

この、条例案の文書の中に、「発達障害は親の愛情不足」と取れる、というか、そう思っているとしか考えられない文言があり、それに反応しているリツイートがたくさん出回ったからだ。

発達障害と診断される子供がなぜ、いるのか?それはどういうものなのか。

私はブログなどを通して、いろいろと発信してきたつもりではあるが、実はこれは、実際に発達障害と診断された人と接していないと、分からない事も実は多い。

いや、「実際に問題が起きた」ことで、ようやく分かることという気もする。

むしろ、こうして文字で書いたものを読んで、「分かった」などと思うことの方が危険で、誤解なのだ、とまで思う。

発達障害というのは、実際には、「未発達な部分がある」ということで、実は子供ではなく、理解をしてもらえない「大人」こそが、深刻な事態を招くものとも言える。

なぜなら、子供は・・・実は幼児の頃なんて特に、未発達な、まだまだ理解できていないことなど、山ほどあるのだから。

でも、一つ一つ、人間は誰しも、自分以外の人との関係のなかで、自分はどうあるべきか、してはいいこととしてはいけないことは何か、気付くもの。

小学生、中学生、高校生、大学生、という時期を経て、社会性を育てて、ようやく勉強期間を終えて、自分の位置を形作る。

その期間など、私も思い出してみても、「バカだったなぁ・・・分かってなかったなぁ」と思うことはたくさんある。

結局、みんな、若い頃なんて「未発達だった」のだ。

発達障害の事を考えた時、「そういう人は自分とは違う」と思う人は、むしろ「発達障害である」とまで思う。

発達障害、自閉症スペクトラムの、「3つ組の障害」という言葉も、独り歩きな感もあるが
1.社会性の障害
2.コミュニケーションの障害
3.想像力の障害

これらの中の、「3.想像力の障害」というのは、宇宙に旅に出るとか、魔法が使えるとかいう「想像、空想」のことではなく、「自分がした事の結果が想像できない」という意味。

また、「様々な立場の人の気持ちが、想像できない」ということでもある。

本当は奇妙なことであっても、一人で思い込んでいる場合も「3.想像力の障害」にあたる。

つまり、「発達障害が親の愛情不足」ということ自体も「3.想像力の障害」から発生していると言える。

それを、思い込み、トンチンカンな指南を一方的に出す、維新の会の作成した条例案の文書は、結局それである。

「発達障害と診断された子供の親」は、悩み、どう対処すれば我が子がより、生きやすくなるかを、一生懸命日々考えて奮闘していることがほとんど。

その親に、これ以上、何をどう頑張れというつもりか?

まったく勘弁して欲しいわ。


ただし、まだ、診断を受ける前であり、子育てに悩んでいるパパママには、勉強というか「知る場」があればいいと思うし、私なんかは、やはり「こう考えたらいいよ」と専門家にアドバイスをもらえたことは、とても感謝している。

そのことは、ピアノ教室のレッスンにとても役立っている。

もちろん、これは「診断を受けている」かどうかには、関係なく、「子供はまだまだ未熟で多くの誤解もある、未発達もある」という目で、今の時期にどうしてあげれるだろう?と、「親ではない目」で見れるかもしれない、と思う、材料になっている。

自分も、我が子の事では、どうしたらいいのか「見失う」ことを繰り返してきたから。

たくさん、子供を見て思う。

本当は私ら親も、ずっと、一つ一つ勉強だし、親に、先生にならせてもらっているのだ、子供達に。

そういった「親になる自覚」みたいなのは、あった方がいいのかもなぁと、虐待の事例などには、思うかな。

いや、虐待に関しては、もっと根が深いから・・・「子供のために」という観点からではなにも変えられないのかもしれない。

むしろ、「パパ、ママが人として幸せであるために」子育てを誤解しない、なんて働きかけが、必要なのかも。

あと、親と、子供は、「別の人間で別の人生がある」と親こそが子供のアイデンティティーを認めてあげること、人権を感じてあげること。

自分と、親の関係も然り。自分が自分の親に感じていることは、自分も、自分の子供に感じられる可能性のあること、なのだから。

自分の親が、自分にどうして欲しかったのか、想像できる「大人」にならないとね。

ああ、やっぱり、「3.想像力」がこういうことの、キーポイントだなぁ。
[ 2012/05/04 17:11 ] 自閉症(アスぺルガー) | TB(-) | CM(-)

大失敗親子。

今日・・・中学校から電話で
「お弁当持ってきていないんですが」

( ̄□||||!!

大阪市の給食システムが導入されて依頼・・・量も多く1食280円とのことで、弁当の具材を買うよりも安い・・・ということで、ここのところずっと、まとめて注文していた。

しかし・・・運動会前で今日30日と明日10月1日は、なかった・・・。やってもーた・・・。

なんとなくそれを覚えてはいても、今日がその30日という事に気付かず。先生にご迷惑をかけてしまった(-_-;)。


今日運動会前日。
塾もある。

でも・・・美術の課題を持って帰ってきた。例によって・・・4分の1しか描かれておらず。寒色と、暖色を塗り分けるというものだったけど・・・。

16時半に帰宅後、塾の宿題をし、テスト勉強をし、そして19時から塾へ。
帰宅は22時半。それからご飯を食べ、23時半から、絵の具を出し始めた。

明日は運動会。

「ふざけるなぁ!!」と・・・。

なんで、この時間からどうやって、絵が描けるんだか。
「でも、明日提出しないと、点数が悪くなるって。ところで、色相関図ってなに

「なんで、その前日のこんな時間に、・・・はぁ?色相関図がわからないんだったら、何で先生にきかないの?それに、お母さんに相談するにも、なんで提出の前日に言うの?

・・・・・・・・・・またか。まただ。例によってまただ。

1学期、提出しないと言うことで10段階の2を付けられ、それではどうにもならないからと、相談しても、まだ何も変わらない。

作品の期間はあったはずだ。せめて、先生とのやりとりで、分からない、出来ないのなら、どうして私に相談しない?

現在、夜中0時半。やるやると、水入れに水を入れたのが、1時間前。
「ホントに頭おかしいのか?」と私も頭にきて言いいつつも・・・一筆でも描くのかと思いきや、結局何も描けない。
というのも、この子の引っかかりどころはその「取り掛かれなさ」にあるのだから。し始められないから、作品が出来ないのだ。

旦那と2人で
「美術の時間で出来なかったものが、今から、やろうとかできるとか思うのがおかしいよ
と言うと
「いや、やるヤツはやってるから」
「Σ( ̄皿 ̄;; だれが!!」
深夜に、つい、カッとなってくる。

「そもそも、もう、美術の時間内に出来なかったという時点で、もう、おかしいことだとどうしたら分かるの
「出来てないの俺だけじゃないもん」
「いや・・・だから、他の人のことなんて、アンタの進路に何も関係ないでしょうが!!

しかも・・・問題は、もっと本当は、違うところにある。分かってほしいこと、いかねばならないことは、そんなことじゃないんだ。

究極、進路でも、通信簿の点数でもない。

課題を出されて(仕事を任されて)取り掛からないことを改善していくトレーニング。
そして、色を塗る作業というトレーニング。
色を選び、出来たものを鑑賞するトレーニング。


理数が得意だとして、工業にいっても、結局はものづくりの現場。旦那が理数で上手く仕事が出来ているのはその、製図力にもある。

生活のあちこちにも、そういった作業の経験は繋がっている。

国英数理社の知識とそれをどう解くか、答えるか、もちろん大切だけど、副教科の体育、美術、技術家庭、音楽だって、豊かに生きていくのに大切だからこそ、大人は経験させたいのであって。

でも、やっぱり、「取り掛かれない」まま・・・。

でも実は、その、昨日にも書いていた「塾」。この先生のやっていること、言っていることが、それを少しでも解消するヒントになっているような気もする・・・けど。

とにかくは、・・・運動会前日深夜1時でも2時でも絵を描くことが出来るなどという、考え事態がいかにおかしなことであるのかを、私は怒鳴り散らし、それでもやると言うなら、父さんはその画用紙をビリビリに破るぞ!とまで脅し、片付けさせた。


この話の中において、問題点は本人の中にも、また回りの私ら親、そして、先生にもあると思う。

・課題を出された時、やはり、自閉特性の子に対して、あいまいな表現があったのでは?(例えば、色使いに対して。図形に対して)

・期限に対して、大体、ではなく、何日に提出と言われたかどうか。もしくは、こういう子に関して「まだまだ、期限までに時間がある」と思うことが、逆に取り掛かりを遅くするので、その時間内にこのマスはぬる、位の部分ごとの指示があればできたのではないか?

そういう事が、先生が手が回らない場合こそ、連絡が欲しかった・・・。ということで
・進んでいないという時点、もしくはもう、課題を出された時点で、親もいっしょに考えるから、どんな課題かの連絡が欲しい、という言い方をしたほうがよいのではないか?

・親も、また先生も・・・周りの大人として、よく注意しなければならないのは、「言葉を額面どおりに受け取ってしまう状況」がこういう子供にはある、ということ。

例えばシチュエーションにおいて、
「出来なければ、出て行きなさい!」→本当に出て行く。
「もうやめてしまえ」→やめる。
「副教科?テキトーにやっとけよ」→やらなくてもいいや。

こういうの、本当は、そうなのかもしれないけど、普通なら「そうしたら後で、どうなるか?」という想像をして、その言葉通りに実行するかを決めるのに、その見通しが立たないから、そのまま実行したり・・・また、でも「これはウソだろう、してはいけないだろう」と気づくことももちろんあり、言った側も、対応に困るわけで。

とにかく、完全に「勘のニブイ人」、「誤解、ボケの多い人」と思って立ち回れないと、トラブルになる。

そこを、いかに、普段接する先生に分かってなれてもらうか・・・。

はぁ・・・。


さて・・・、明日は運動会。なんと、高校の運動会とかぶってるんだけど・・・そう、ダブル運動会。

今日、日にち誤認し、弁当を持たせなかったアホ親として・・・子が子なら、親も親、親の顔が見たいわ・・・と、ともすれば思われるだろうに。

確かに、私もADHD、@部屋片付け葛藤中、旦那も自閉スペクトラム、まったく同種なんだけど・・・できる限り、目標をもって、考えて・・・努力している1人の親であり人間。

それが、一つの「自尊心」ともなる・・・それを、無下にされることがやはり辛いわけで。

でも、親の顔を見せに中学の方に行こうと思う。

いろいろと・・・逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだぁっ!!w
[ 2010/10/01 01:30 ] 自閉症(アスぺルガー) | TB(-) | CM(0)

ATフィールド障害。

かねてから、書いているように、うちの次男君、ジュリは自閉症(アスペルガー)の診断を受けている。
この事は、今更、こうして書いていると、彼を少し、知っている人たちは
「なんで?そんな事、そんな感じ、しないけどなぁ?そうなの?」
もしくは
「全然、そんなことないじゃん!」
というような、印象を持っている人もいるかも。
(でも実は、「そんなの、お母さんの気のせいだよ」とか言われると、逆にモノスゴイ困るんだけどね^^;。一番困るのは、「自閉症」というものを「(ドラマなんかを参考に)知ったかぶり」されることで、「指導される」ような事まであるw

でもおそらく、浅いお付き合いの頃はそうでも、しばらく一緒に過ごしていると(学校などで)、
「なるほどな、こういうことか」と実感してもらえるようになる事が多い。

しかも、やはりいくつかのトラブルを経て「これが、アスペルガーということか!」とも、思ってもらえるんだろう。

馴染んでいくと、それこそ、むしろ「気にならなくなる」程度なんだろうけど、「馴染んでいくのは(不器用な)本人ではなく周り」の方なのだ、と思う。


親の私自身も、彼をもちろん、お腹から出てきたときから知っていてw。診断されたのは小3の頃だったけど、もちろん幼児の頃も私にとっては「兄ちゃんはこうだったのに、この子はなんで??」という気分はあった。

しかし、テストを受けて診断されてようやくと「そうか、こういうことだったんだ」と合点がいった。

こういった発達障害の難しいところは、程度も違うし、得意とするところ苦手とするところが、人それぞれ違うので、一見「同じ問題から発している困難」だと分かりにくいところにある。
たとえば、大きく分けて「理系」か「文系」か。「視覚優位」か「聴覚優位」か。
反対方向に出れば、まったく逆になる。


(また、これを判別することを難しくしていることの一つに、「発達障害と診断される範疇に無い人にも、これらの差異は存在する」ということ。
どこからどこまでを線引きすればいいのか?という部分が、物理的、物質的に見れないせいで、より、理解しにくい)

けれど、それらはつまり「満遍なく、脳の能力を使えていない」から、そういった優劣が付いてくるわけだ。そして、「劣」側はもちろん、生活を難しくさせるんだけど、つまり・・・・・・なんでも「飛びぬけて出来ることがある」という事が、いい方向に作用するのはいいけれど、その「劣」の方からとにかく逃げてしまう、という事が余計、その格差を広げてしまう。
「得意なことを伸ばせばいいんだよ」とは、言うけれど、出来ないことから逃げてしまうことを、大人が認めると、一生、それを認めてくれる人の中でしか生きることが出来なくなってしまう。
それも、難しいところだ。


うちの、ジュリは「理数系」が大好きで、それとキレイに反比例して「文系科目」が苦手。
しかし、なんとか、偏差値で言う45くらい。通知表は「3」の範疇。

それより、破壊的なのは実技教科で、美術は2学期は「1」だった。というのも、絵や作品を何一つ提出しなかったから。
「何を描いたらいいのか分からないもん」という。そしてつくづく「そうか、作品を出したことが無いから、それは1つくんだな」
で、なぜやらなかったのか、問いただすと
「僕は、作文でも、日記でも、絵でも、そういう表現するのが苦手なんだ」と。

(ちなみに、ドラマなどでやたらと記憶力がよかったり、素晴らしい絵を描いたり、聞いた音楽をすぐ再現できたり、などが紹介されているが、それも「極端に優位に出た側」でのこと。
これが、みんなが同じ方向に出るのではないので、ウチは特に「絵が描けない、劣」の方に出ている。ちなみに、年号を覚えたり、歴史に詳しいなんてのも、まーったく無い
そして、そうじゃないから、「自閉特性」でないのでは?という事が、分かり難くなるまた、一因である)

うん、なるほどね。一連の、脳の使い方というか、「心の動き」なのかもね。と。そしてその、自分の心の動きを表現するという事が難しいという意味は、一番には
「自分は、ダメだ」「できない」「こうしたら、笑われるかも」「怒られるかも」という事が先に立ち・・・・・・・「踏み出せない」ということが、まずあるような気がする。

こうして、育ててきて思うんだけど、けっして、「絵が全く描けない」わけでもないし、たとえば、本を読めないわけでも無いし、読んだ本の感想を持っていないわけじゃない。

家族でしょっちゅう、マンガに対する感想やら、映画も、また、もちろん音楽にだって、感想を言い合っている。ちゃんと、的を射たことを、彼は言っている。
それどころか、音楽に関しては、さらりと、音楽が分かっていない人間には絶対に言えないような・・・。
「うわ、千秋みたいだ・・・・・・」とつい、思い出してしまうような、的確なことを言う事がある。

なのに、宿題で感想文が出たとき、さっぱり書かない
そういう時、私はいつものように「話し合う」。

「ここは、どう思った?主人公はなぜ、ここで、こうしたんだろうね?ここはびっくりしたよね」
すると、「そうそう、これはなぁ」とワクワク語りだす。私はそれをメモして、並べ替えて、
「これ、そのまま、書けばいいんだよ」と・・・・・・。これが、彼の夏休みの読書感想文などの、文章だった。

しかし、ここで、つまり彼が、一体なにが出来なくて、自力で文章が書き出せないのかが、分かる。
つまり、「書かなきゃ!と思うあまりに、焦ってしまい、ひとつひとつ順序だてて考えられない『だけ』

実は、発達障害で、学習障害を持つ子供は、「バカだから」出来ないのではなくて、もっと違う部分で、「壁」を作ってしまっているから、その先へ行けなくなっているというのに、その本当に崩さなきゃいけない「壁」に気付かず、押し付けようとするので、どんどん「出来ない体験」が積み重なっていき、その上逃げ出すことも、許されてしまう、良くない連鎖になっていく。

発達障害児に対する、取り組みが、文部科学省で変わっていった背景には、おそらく私のようにこういう子供を見てきて、同じように思った人たちが、「上」で動いてくださったためだと思うし、また、それは、そういう子供と関わっている人たちと同じ意見だから、そう思うのだ。

「彼らの障害は、周りの対応次第で、いくらでもよい方向に向かわせることができるもの」
「知的に『劣る』どころか、大きな利益をもたらす、能力を持った者である可能性がある」
それを、生かすも殺すも、実は親や先生次第だということ。


私は・・・・・・我が子を見てて、たまに思う。
「この子、やっぱり、めちゃスゲェ・・・・・・」
こんなことが出来るのに、分かってるのになんで、なんで「バカ扱いされる」んだろう?まるで、「出来ない子」と見なされるんだろう?と。

「サヴァン症候群」ということもあるけれど・・・・・・。私は自閉特性で「この子どうなるんだろう」とか「障害児だ」とか思っている、親御さんに伝えたい、話し合いたい。
諦めたらいけないのは、きっと周りの大人の方だよ、と。

そう思ったエピソードがあった。


ところで、題名の「ATフィールド障害」

ATフィールドとは
境界面において発生する空間の相転位により周辺とは異なる性質を形成する領域。通常の推進物、波動を一切受け付けない。

「新世紀エヴァンゲリオン」作中で第十七使徒渚カヲルはこれを「心の壁」と称している。


といろんなサイトで説明があるが、もっと分かりやすく言えば、「自分と他者を隔てる境界線」みたいなものかと。そしてそれは、物理的でも、精神的にも、である。

「自閉症」とか書くと字の意味で「自分に閉じこもっている引きこもりか?」と思われそうだが、「ATフィールド障害」って方が、それこそ的を射ているんじゃないかと。ピッタリなのにね~。
また、エヴァから、ってのがいいじゃんw。

あれ、こういうこと、過去記事でも書いたことがありそうかな(といいつつ、チェックするのがメンドイ)。
[ 2010/01/25 23:21 ] 自閉症(アスぺルガー) | TB(-) | CM(0)

何があったのか。再び。

今日は、学校から週明けに連絡します、と言われていたにもかかわらず、電話もなにもなかった。

土曜、日曜とあったのに、今日も何もなし。


もう、一体どういう経緯で困った自体になっているのかを簡単に説明すると、
「2ちゃんねる」のあるスレッドに、息子の通っている中学の吹奏楽部の事らしき話題が書かれていた。開始は8月となっている。
内容は・・・・・・・驚くべきものだった、けど・・・・・・・2ちゃんねるだし・・・・・・・。
私は問題があった場合など、直接きちんと話し合いたいので、全くの匿名の場で、無責任な書き合いに関わるのは馬鹿馬鹿しい。
もう十分、こりているし。

そして、10月22日、驚くべき連絡を受けて覗いてみると、このブログの記事が貼り付けられている。
しかもどうやら、そこで書かれていた内容、去年うちの息子がやめた中学の吹奏楽顧問の先生の悪口を書いているのが、この私だ、という流れだった・・・・・・。

どうしてそんなことに!?

普通に子供達のレッスンをする日々、またいろんな演奏会へ行ったり、コンクール、学校行事、そういった事を私が書いている日にも、なんだかすごい喧嘩のようになっている。

顧問先生側と思われる人と叩いている人と、で。
それが私だ!!!???

ショックというか・・・・・・・ありえない8月から今まで・・・・・・知らないところで、そんな風に思われているなんて・・・・・・・。
よく読んでみると、私の知りようもない、やめた後の事や、現在の1年生の事など・・・・・・。
やめて以来・・・・・・・実を言えば、「今年のその部の演奏を一度も聞いた事がない」というのも、やっぱりあまり、正直なところ、見るのが辛いから、なんだけども。
(やめた息子本人は、今でも部員さんたちと仲良くしてもらっていて、ケロリとしていて、演奏を見たがったが、うちは高校の部・・・・・・中学のチケットも買うのは・・・・・・ということで、買わずじまい)

どうやって知りもしない事を、私が書けるんだろう?????と、一番謎なのは、そのクラブの皆さんなんじゃないかなぁ。(という事を、読んだ後の釈明に書いた)

そして、それが、単に2ちゃんねる内で起きている事、ではなくリアル、現実に話されている事を知り、
ここのところの、記事を書くに至った。

たった4日くらいでいろんな事を考えた。
当然、違いますと伝えたものの・・・・・・・そして学校から事実確認した上で、と言われていて・・・・・・今日連絡が無い、とはじめの文に戻る。

もちろん、事の成り行きを細かく書いた文書も作りつつ、ここには簡単に書いたけど。
今後の対応によっては、一体、誰が何を、どうしたのかを詳しくUPするつもり・・・・・・もちろん、誤解が解け、きちんと謝罪なり、事実関係がはっきりして名誉回復できれば・・・・・・。
そもそも、兄ちゃんは、自分の出身校、OBとして学校にも、その間も何度か出向いていたと思う。
もう・・・・・・二度と行けないなんて??
どうしてこんな事になるの?????

私には分からないし、怒りもこみ上げてくる。
去年、深く親子で傷ついた。けどそれは、もう過ぎた事と納得していたのに、またその傷をえぐられる思い。

その記事からは1年、130記事ほど出来事を書いてきている。
定期的に覗いて下さっている方々やら、書いている私自身も、探すのに時間がかかる・・・・・・1年前の文章。

読んでくださるのは、ありがたいし、もちろん書いているときも、そのことを念頭においています。・・・・・・が・・・・・・。

ただ、4日経って、ちょっと考えた。貼り付けられた状況は、悪意だと思った・・・・・・・最初は。
でも、もっとも悲惨な思いの記事。
「こんな経験をしていたんだよ」というのを、多くの人に読んでもらいなさい、という意味とも取れる?

この際・・・・・・・前向きには捉えられなくもない。でも、その前の文章には酷い言葉が並んでいる・・・・・・。

一体何故?
まだあの記事以上の苦しみや伝わらない悔しさなどを、味わえと言う意味なんでしょうか?
まだ、足りないんでしょうか?

「ブログに書いているイタイ親がいるんだよ」という文章もあった。
けど、私には少なくともあの「何があったのか。」の記事を書いている自分を「イタイ親」だとは、どうしても思えません

親として、精一杯いつも考えてきた、経験してきて、ともに生きる社会の仲間として、考えていただきたい事の一つ、としか思えません。
そして、たくさんの励ましと、皆さんが色々考えてくださった事も、・・・・・・消してしまう気にはなれない。


アスペルガー、ADHDの生徒を持つ先生、という方の記事があったけれど、そういう方にこそ読んでいただいて一緒に考えて欲しい。

どうすることが、一番いいのかを。でも、その次の流れを見ても、匿名の場でのやりとりで、何の信頼関係も理解も進むとは思えないけれど。

ぜひとも、きちんと生徒さんと、親御さんの顔を見て、「誰だかばれない所なら、人を傷つけても(万が一その親御さんが何かのきっかけで掲示板を見ることになるなどで)平気だ」などと、おかしな勘違いはお止めになって、向き合う事をお勧めします。


それに、そのスレッドの題名は、「楽器ネタ」だと思うんだけど、どうしてそういう話題になるのか・・・・・・。
どうぞ、スレタイをもう一度、読み直して欲しいもんです。
[ 2009/10/26 23:00 ] 自閉症(アスぺルガー) | TB(-) | CM(0)

連日、2ちゃんねるに関する報告。

毎度長文で、無関係の方々すみません。
(10月26日一部改変しました。2ちゃんねるでのやり取りで215番と218番が同じ人、というのを分かってなかったためです)
(少し、言いたいことが伝わる効果を考えてフォントサイズを変えてみました。)

私が「2ちゃんねる」を恐ろしいと思う理由は、まだたくさんある。
もちろん、現実の犯罪に巻き込まれた時の経験でもそうだし、在日の人に対する差別、障害者への差別、知的障害、精神疾患者への言葉などが、あまりにも平然と並んでいるにも拘らず、どうする事もできない。

顔が見え、自分の生活がある場所では、「こんなことを言っては、現実に顔を合わせている人に、軽蔑されてしまう」という恐怖感が、道徳心となって歯止めになっているものの、そうではない、誰が話しているのかばれない、となると、人間と言うものはこうも汚く残酷になれるのか。
それを、本当に感じるのが、2ちゃんねるだった。

関わりたくないと言いつつ、もう書き込んだと言う事で、その後の書き込みも見ているが新たなレスの中に、
現役教員&吹奏楽部顧問という方の書き込みを読んだ。
(ここしかご存じない方のために要約すると、アスペルガー、ADHDの子供を受け持たれているとの事で、日々の接し方や対応に苦慮されているエピソードが書かれています)


215さんへ
「発達障害の子に対して、精一杯やっている教師として、文句をう言ってくる親はモンスターだ」という主張がされたかったのでしょうか?

少なくとも、言える事は、発達障害児と日々、過ごし対応をしているのは、「先生だけではない」。もちろん親御さんもそうでしょう。
そして、うちは多動もなく、人には先にそれを伝えなければ、アスペルガーとは思われない程度の、おとなしい目の子ですが、それでもこれまで、数々の「失敗」がありできるだけ、そう言った事が起こらないように「配慮」してきています。

私もそういう親の1人ですよ。
だから、あなたの書いてこられたことに対して、一緒にできる事を考えていけるといいですね、としか返す事ができません。

上の息子は、オーケストラにもオーディションで合格し入団し、「上手いとはどういうことか」「いい音楽とは」という事も日々のレッスンでも考え続けていることで、なんでもいいから参加すればいいとか、「下手でもいい」などとは、全く思えません。

まず、私はこのブログのどこかにも書きましたが(自分でも記事数900超えると、探し出すのが大変です)ピアノも、「ラヴェル:ソナチネ」や「ドビュッシー:雨の庭」を小学生のうちに弾いてしまうような子だったので、いい演奏が出来るようになるかもしれないという思いがあったからです。

しかし結果的にうちの息子がクラブをやめてもいいと思えたのは、上手くなかったからです。
別に発達障害に関わらず「ハーモニーブレイカー」は上手くなってもらわないと、やはりコンクールなどではサポート側に周って欲しいということはまったく同意です

そういった事を語りだしたら、また長くなりますから割愛しますが、少なくとも私が「2008年の11月に、クラブをやめることになった事自体で先生を恨んでいる」ということはなかった、という事につながります。
ただし、子供達にも保護者さん達にも、中途半端に「発達障害」の事が伝わってしまったままで、きちんとこの際、理解していってもらうためのきっかけにもならず、また最終的には先生が直接私に言って下さった「発達障害に関しても調べ、どう関わるのがいいのかは、念頭に置かれてきた」
「どうすれば、一番彼にとっていいのか」
などを、実践していただく事はできなかった、というのは残念でした。が、行かないと決めたのはうちの子自身です。

まぁ、辞めてもピアノがある、とも思いましたし。

なのに、この事態(2ちゃんねるで私が今頃になって悪口を書いていると思われた)は一体何故?となるのです。

私自身は「大人、教師、保護者が考えなければならないのは、『子供達にとって1番いいのはどうすることか』だ」と思います。
子供達というのは、発達障害児本人もそうですし、また他の子それぞれにとってもです。誰かがガマンして、犠牲になって、というのは違うと思います。
たとえば懸命にコンクールに向けて努力して練習してきたのに、発達障害の子を加える事で台無しになる、など。

1番良いのは、やはり、吹奏楽に関わらせるにしても、野球、サッカーであるにしても、試合は試合、音楽へ関わる事、スポーツを楽しむ事はまた別、として考えるべきだと思うし、やはり、上手い団体はそうしていると思います。
そして、やはりそこでコンクールに加われなかった子の気持ちなどにも、きちんと配慮しているからこそ、そこまで傷つけたり、恨むなどという事が発生しないのだと思います。

これは触れるべきではない部分ですが上の子の学校では大所帯でもあり、その中でもコンクールメンバーに選ばれなかった子も、この学校を選んだ事を後悔をしていない、そんな姿を見るから感じることです。

この話題は、このスレッドに関することからは、スレ違いな気がするので、こんなところではなく他で議論していただきたい・・・・・・ですが2ちゃんねるではロクな事になりかねない気もしますが。探していませんが、あるんでしょうかね?こういう議論しているスレッドも・・・・・・。

206さんへ
お返事読みました。全く同意です。
なかなか、これまでのやり取りがずっと私に向けられていたと思うと、納得は出来ませんが、現時点ではできるだけ冷静に捉えようと思います。



しかし、今日という日に・・・・・・吹奏楽関係の方々には、お分かりでしょうが・・・・・・一体なんでこんなやり取りをしているのでしょう?
天上の輝かしい栄誉を手にする楽生(あえて楽聖とまでは書かないけど)たちと、地を這い泥沼にいるミミズかなんかくらいwの差の気分。

おかげさまで、せっかくの快挙についてもなにも書くことが出来ません。
今回の事で、私の周辺にお掛けしている心労、迷惑は計り知れません。
[ 2009/10/25 16:49 ] 自閉症(アスぺルガー) | TB(-) | CM(0)
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いつもどうすれば「より短時間でより上手くなる」か、「たくさんの曲が弾けるようになる」か、「楽譜ナシで自分で伴奏が出来るようになる」かなどを考えつつ、レッスンしています。

ただし!質の高い音楽をやるからには「楽譜から曲をきちんと解釈すること」は不可欠。ソルフェージュも力を入れます。

※現在のところ、早期開始の全員、「絶対音感」を身に付けてもらっています。

私自身は、きちんとした「訓練」によって付いたものではないのですが、とにかく「便利な能力」。息子達には付けさせるぞ!といくらかの本を買い、実行した結果「完璧な絶対音感」が身につきました。

その実績を生かして、生徒さんにも実践しています。

もちろん、特別な料金など要りません。あくまでも自然に当たり前に、「絶対音感持ち」になります^^。

ただし、これは「8歳までのお子さんまで」に実践しないと、脳の発達上、難しいです。

これが、音楽は早期教育が必要な所以です。

年間45回レッスン、(1月、5月、8月は3回月、その他の月は4回レッスンです)、一回40分レッスンです。

教室空き時間" target="_blank" title="教室空き時間">教室空き時間

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バイオリン3本(SUZUKI、ハルシュタットV45、バッタモン、弓4本)
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と、キーボード(YAMAHA)、EMR1(MIDI音源)など、数えたら40ほどの楽器に囲まれております。

とにかく、家族で楽器オタクです。

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また、大変ガンオタ(ガンダムのみ1年戦争限定)・・・加えて、アニメ全般、どの楽器でもアニメソングを演奏できますデス♪(それが一番楽しかったりして?)

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